嗚呼あこがれの懸垂
本日はただのジョグ。1時間くらいゆっくりめに走る。それだけを決めて家を出た
まずは後ろから腰に手を当てて前傾とスムースに上体が乗っ込んでいくカタチをつくって、あとはそれを保って淡々と
の、つもりだったのだけど、台風の影響か風が強い。風って追ってる時はさほど恩恵を感じないのに、向かってくると障害そのものに感じるから不思議(-"-)それでもスムースに進むカタチがハマっていると、向かい風もさほど苦にならない。これもまた不思議。抵抗は同じだろうになんでだろ?
風の強さを表現したくて撮ってみたけど、全然わからんね(-。-;撮ろうとすると風が弱くなるし
ここで本日のハイライト。じゃなくてアクセント。近所の公園にある鉄棒で斜め懸垂w
最近自分の身体を見ていて、明らかにほかに比べて背中(広背筋)が鍛えたりないことに気づいたのだが、どうやって鍛えれば良いかイマイチわからない。チューブを引いたりはしてみたけど、しっかりとした負荷がかけにくい。広背筋のトレーニングには懸垂が一番効果的かつお手軽らしいのだけど、実はアタクシ、ガチな懸垂は子供の頃から一回も出来た試しがないw
ウソじゃないよ!マジだよ!
そんなわけで思いついたのが斜め懸垂。低い鉄棒にぶら下がって、足をついたまま身体を引き寄せるアレ
こんなのでも子供の頃は全然出来なかったりしたのだが、今ならまあできる
早速やってみた。10回×3セット。なるべくゆっくりと
んぐおっ!、、、最後声出ましたわww。背中も腕も弱いし、目方も多過ぎってことがよ〜くわかった。まずは痩せろ!話はそれからだ!
斜め懸垂で背筋に刺激を入れた後、ジョグを再開してみると、肩甲骨周りの動きが良くなった感じがする(個人の感想です)。これは良いかも
本当にランニングの能力向上に貢献するかどうかはわからんけど、今後もときどき斜め懸垂をジョグの途中に入れてみようと思う。そしていつかガチな懸垂ができるように、、、なりたいなあ
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妥協ポイント練習
今朝は5時、重〜い身体をえっちらおっちらと起こして走りに出た。2日も休んでしまったので「走らない」という選択肢はないのだけど、とにかく気分が乗らない
走り出してみると右足カカトの上あたりは相変わらず痛いし、膝のあたりも痛む。それでも今日はポイントっぽい練習をしなきゃいけない。謎の義務感
よし!インターバルをやろう!と一度は思ったのだけど、1km×5本設定はできそうな気がしない。2本目くらいで撃沈しそうな予感がする。るーるーるー
仕方ないので、ここは中をとって岩本式インターバル走に決定。神よ、ヘタレて妥協した私を許したまえ
細かいことは抜きにして結果ドン!
告白します。実は3本目の600mのとき途中でヘタレてほんの2、3秒だけど歩きました(-。-;
ホントきつくて、でも妥協して練習強度落としたのにそれすら完遂できなかったら本気で凹みそうだったので、必死の体でがんばった。一応、心拍もきちんと上げられたし、練習にはなったと思う
しかし練習をやりきったという満足感には程遠い。なんとか体裁を整えたに過ぎず、スピードの底上げも実感できなかった。平地を必死に走って1km3分50秒弱じゃダメ。そんなの2年前でもできてた
やはり妥協のないインターバル練習に復帰しないと。気持ちだけはあるんだけどねー
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本日はノームーブデイ
トレーニングデイの次の日にダレるのは当然ですよね?ね?
今日は一日中食っちゃ寝食っちゃ寝してました。外にでたのは近所のスーパーに買い物に行った2回だけ
もうそれだけでも暑くてうんざりだったし(-。-;
胸筋と上腕に軽い筋肉痛があったので軽い筋トレすらしなかった。天気が悪いわけでもないのにこんだけ全然動かない1日を過ごしたのってすごい久しぶりかも
ま、まあ、筋肉を育てる日ってことで。そういうことにしましょう
今は世界陸上の女子マラソンを観戦中。この前の男子マラソン、惜しくも入賞は逃したけど川内、中本両選手がんばったなー
それにしてもこのコース、超走りづらそう
ブラインドコーナーを曲がって立ち上がったところに歩道の段差が突然現れるとか、日本のレースだったらRUNNETでボロクソに叩かれるレベルだと思うんだけどww
がんばれ!日本勢!!٩( 'ω' )و
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本日はトレーニングデイ
昨日は業務多忙で疲れちゃって夜9時に寝てしまったのでうっかりブログ書き忘れたのだけど、走ってはいました。アップルロード往復の起伏走10kmちょいをキロ5分平均
ヘロヘロになったけどしっかり走りきって満足。ガーミンさんの判定でも練習効果あり
明けて土曜は朝起きたはいいけど世界陸上を見始めてしまったので早朝は走らず
その後カミさんが息子と車ででかけてしまったので、ふれあいランド岩手のトレーニングルームまで走っていくことにした。ザックに着替えとタオル、室内用のシューズを詰め込んで出発
涼しいかと思っていたが、やはり陽が出ていると暑い。前日までの重心真下着地の意識だけは消さないようにしてテクテクと。キロ5分30秒くらいのペースだとあんまり疲れないのでその辺をキープ
ふれあいランドトレーニングルームの利用は1時間。背筋を鍛える器具が使用禁止になっててガッカリしたが、下半身を中心に筋肉を痛めつけた。レッグカールではハムが攣りそうになるまで負荷つけてがんばってみた
帰り道はシャツをチェンジ
足がダル重い状態で帰りもジョグ。強い日差しの中、なるべく脱力して走ることを心がけてみた
途中スーパーで買い物したので、そこで時計はストップ
トータルたった12km程だけど、終始後ろから腰に手を当てていることをイメージして走った結果、なかなか楽に走ることができたのではないかと思う
走って筋トレしてまた走る。こんな夏の1日があってもいいんじゃないかと
明日は早起きして少し長めに、、、とか考えていたんだけど、たぶんまた世界陸上見ちゃうんだろうなー(-。-;。応援してる鈴木亜由子選手も出るし
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【今更】重心真下着地にこだわってみた
長距離を走るためのフォーム論でよく言われる「重心真下の着地」
重心より前で着地するとブレーキがかかり、体重移動に無駄な筋力を使うので疲労や故障につながる(ざっくり言った!)、という理屈は、長距離ランナーにはほぼ常識と言ってよいほど浸透していると思われる
かと言って、では自分は本当に重心の真下で着地できているのか?これについてはっきりと知覚できている人は意外に少ないのではなかろうか?そう言うアタクシはと言うと、、、
わからない!
これが本音。一応、自分の走りを動画で撮影して見てみたりはしているけど、着地位置が本当にそれで正しいのかどうかについては確信がない。見ようによってはできているようにも見えるし、できてないようにも見えるし。。。そんな感じw
どうやったら重心真下の着地感覚を磨くことができるか?その答えがオークさんのブログ「はしるのは」に上げられていた
「出来ている・出来ていない」の違いが容易には感じられないこと。
出来ていなくとも走れてしまうこと。
この辺りが課題の克服を難しくしているのではないでしょうか?
まさにおっしゃるとおり!問題はそこなんです
具体的な矯正のためのトレーニング方法は腰に後ろから手を当てて押し出すようにして走ってみること。そしてポイントはゆっくり遅い動作で行うこと
遅いスピードならば、
意識的に体を動かさないと乗り込めないので、「自然に体が前に出る」感じがしないことに気づくことが出来ます
なるほどー
というわけでさっそく今朝やってみました
後ろから両手を腰に当て、押すようにしてチョコチョコ進む。これだと確かに腰が後ろに落ちるようなことはなくなり、脚が「遅れていく」感覚がつかみやすい。腕振りはできないので胸で先導するようにするとスピードは上げられないものの走ることはできる
腰を押し込むように手を当てているので、骨盤の動きが制限され、どのみち速く大きく動くことはできない。その姿勢のままときどき腰から手を離して、普通の腕振りに戻してみたりする。補助輪を取ったばかりの子供の自転車練習のような感覚
30分ほど近所を行ったり来たりしながら真下着地の感覚を養う。楽に身体が運べている感じはする。確信とまでは行かないまでも悪くない。感覚を身体に覚えこませることが目的なので今日の練習のペースや距離は気にしない
最後に少しだけサーっと流して終了
今日の失敗は寝ぼけて外に出たのでステテコのまま練習してたことw
毎日この練習だけだと飽きそうだけど、アップジョグにこれを取り入れるのはいいかも。骨盤前傾、真下着地の感覚を身体に思い出させた上で練習に入るという流れ
うん、明日からこれでいこう
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起伏走でいろいろ見えた!気がする
今朝は先週末感触の良かった起伏走。おとといインターバルで撃沈したので、これをポイント練代替とする
アップジョグは約1kmを6分超。とか言ってるけど、起き抜けでこれ以上ペースを上げられなかったというのが本当のところ(´-`)
1km過ぎたところで少しスピードを上げ、アップルロードの上りに入ってもピッチは落とさず、脚を前に出さないよう、母指球で強く踏みしめるようにして上る。息は上がるが歯を食いしばって上り続けた。今日は我ながら気合が乗ってる
トータルの標高差150mほど、往復累積だと300m超の上り下り約8kmをほぼキロ5ペースをキープして走り、最後の1kmはペースを意識せずに少し速めに走って終了
時計を止めてガーミンコネクトでチェックするとラスト1kmのタイムは4分ジャスト。そこまでスピードを出したつもりはなかったのに、2日前に息も絶え絶えになりながら全力で走った時より速いってどういうことなんだろ?(-。-;謎だ
タイム的にまずまず満足できる練習になったこともさることながら、やはり起伏走は「気づき」の部分で収穫が多い。ほとんど感覚的な分野の話なので文にするのは難しいのだが、脚の負担を減らすために腰を先行させて身体を前に乗っ込んでいく感じ?がほんのすこーしだけど掴めてきた気がする
それとこれは悪い方の「気づき」。既にガーミンのデータでもはっきり出ているのだが、左右バランスの悪さが今日は身体感覚としてわかった
おそらくアタクシ、脚の筋力は右より左のほうがあるのに、右の力に頼って走っている。しかも左は腿の裏を比較的正しく使えているのに、右は前腿の力を使っている。さらに左は進行方向に対してまっすぐ回転するのに、右は離地から着地までの間にやや外側に無駄な旋回をすることも知覚できた
柔軟性の欠如に加えて、これらの左右の動きの違いと筋力の差が最近の脚の痛みの原因になっていそうな気がする。裏を返せば左右バランスの矯正は痛みをとるためのヒントになるのじゃないかと考えている。あくまで推測だけど
これをどう克服するかは今後の課題。要は「良い」フォームを突き詰めれば必然左右バランスも整うはず。やはりフォーム=自分の型の改良は要継続ですな
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