カメラと映画と日本が好き

平成27年6月にはてなダイアリーから引っ越し。岩手県在住の49歳会社員。某マスコミに近いところ勤務。家族:相方&息子 祖国の未来を憂い、特定アジアと国内の反日分子を叩くことに燃えつつ、のほほんと写真を撮ったり映画を観たりするのを趣味とする男の日々。平成26年に突如としてランニングをはじめ、現在ドハマり中

シャープのハイビジョンレコーダー

ボーナス時期が近づき、物欲がくすぶる毎日。これまでハイビジョンの高画質をそのまま録画しておけるメディアとしてはD-VHSを使用してきたのだが、不在時に録画できる番組が1つに絞られてしまうため、録りためておけるHDDレコーダーが欲しいと思っていた。そんな折、機能的にも性能的にも、わしにとって久々に触手の動く新機種が発表された
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20040621/sharp1.htm
シャープからはこれまでもHDDにハイビジョン画質で録画できる機能をもったHDD+DVDハイブリッドレコーダーが発売されてきたが、HDD容量が十分とは言えず録画時間は20時間程度。通常放送と併用すればさらに短くなるため、今ひとつ魅力を感じなかった。しかし今夏発表されたニューモデルDV−HRD200は、400GBという大容量のHDDを搭載し、ハイビジョン画質での録画時間が34時間もある。これなら十分に内容を吟味した上でD-VHSに残すことができるし、トリックプレイが楽しめるのもD-VHSにはない魅力だ。何と言ってもたっぷり録りためておける余裕がうれしい。D4出力によるDVDソフト再生時の簡易アップコンバータ的役割も期待できるのでは?などという邪な考えもあったりする^^;

機能的にはまさに至れり尽くせりなのだが、問題は値段。実売が20万円程度とのこと。現行のDV-HRD2が10万円弱で買えることを考えると、やや不満の残る価格設定だ。さらにアイオーデータから発売されているHDDレコーダREC-POTMがHDD容量半分弱ながら実売5万円程度ということを考え合わせると、わしのようにハイビジョン録画を目的にした者にとっては「REC-POTを2、3台買った方がお得かも?」という気になってしまう。スペックを精査していくと今回の新製品はHDD容量の大幅アップ、というマイナーチェンジにとどまっている感が強い。HDDの容量を単純にアップするだけならこの価格設定は今ひとつ納得がいかない

これで12、3万円なら買いか?と思うのだが、、、