カメラと映画と日本が好き

平成27年6月にはてなダイアリーから引っ越し。岩手県在住の49歳会社員。某マスコミに近いところ勤務。家族:相方&息子 祖国の未来を憂い、特定アジアと国内の反日分子を叩くことに燃えつつ、のほほんと写真を撮ったり映画を観たりするのを趣味とする男の日々。平成26年に突如としてランニングをはじめ、現在ドハマり中

DS10000の画質

昨日に引き続いてDS10000の画質をチェック。手持ちのDVDをとっかえひっかえかけてみる

グラディエーター」や「モンスターズインク」などの元々画質が良い盤を見てみると、DVP-NS715Pと比べてもさほどの違いは感じない。若干ノイズが減って色の情報量が増えたかな?とは思うが、パッと見にはわかりにくい

DS10000の性能のすばらしさを感じさせるのはむしろ低画質のソース、とくにセルアニメ作品は見違えるような絵を見せてくれる。「天空の城ラピュタ」や「風の谷のナウシカ」などのジブリの旧作DVDは、色乗りが悪く、ベタ塗り部分が多いためににじみやノイズも目立つ、と思っていたのだが、DS10000で再生した映像を見るとまさに目からウロコ!にじみが一切なく、輪郭線が荒れない。そのためか映像全体がクリアになり、視覚上の情報量が格段に増した印象を受ける。色が以前より濃く、鮮明にも感じられる。暗部のざわつきがないため、締まって見える。ともかく今までとはまったく別次元の絵を見せてくれるのだ

これはip変換チップの素性の良さと万全に施されたクロマアップサンプリングエラー対策の賜物だろう。わしの所有する最低画質ソフト「人狼」も普通に見られる絵になっていた(それでも黒は盛大に浮く)

低画質ソフトをここまで見せてくれるのは本当にうれしい。最近は画質を気にして購入を躊躇してしまいがちだったのだが、これなら安心して買うことができる。、、、ってまた物欲に走りそう。マズイやん^^;