カメラと映画と日本が好き

平成27年6月にはてなダイアリーから引っ越し。岩手県在住の45歳会社員。某マスコミに近いところ勤務。家族:相方&息子 祖国の未来を憂い、特定アジアと国内の反日分子を叩くことに燃えつつ、のほほんと写真を撮ったり映画を観たりするのを趣味とする男の日々。平成26年に突如としてランニングをはじめ、現在ドハマり中

マイアミの奇跡

BS-hiで「マイアミの奇跡」と言われたアトランタ五輪のサッカー日本対ブラジルの一戦を見る

当時は仕事をしながら会社のテレビを盗み見つつの観戦だったので、じっくりとこの試合を見るのは初めてだった。中田、田中誠、川口ら現在も代表で活躍する選手たちと、前園、城ら代表からもJリーグの表舞台からすら消えてしまった選手たちの若き日の勇姿に時の流れを実感した。対してブラジルはジダ、ロベルト・カルロスリバウドロナウドら今や世界の超一流として活躍している選手ばかり。その顔ぶれの豪華さに改めて驚かされた

当時の観戦の記憶は、とにかく日本守勢一方の試合という印象だったのだが、前半は意外に日本がボールを回す場面も多く、印象よりも互角に近い戦い方をしていたことがわかった。ただ、やはり今のレベルで見ていると、全体的に押し上げが足りず、攻撃時の前線での人数がいかにも少ない。後半はほぼ完全に攻められっぱなし。技術的にそれほど極端に見劣りするわけでもないのに、ボールを持ってもまったく及び腰。ほとんど自陣内に縮こまってプレーする姿に、結果がわかっていながらもイライラさせられた

そんな引いて守る戦い方でも西野監督の意図どおりの展開だったらしく、試合後の「完璧」のコメントにそれが現れていた。そんな中、中田英は後半も積極的に前を向いてプレーし、サイドの押し上げを促すような場面も見られ、やや監督との戦術に関する考え方の違いが読み取れたのは興味深かった

当時と今の日本代表の大きな違いは、世界と戦う上での自信の持ちようではなかったか。今でも日本はサッカーの二流国ではあるが、ヨーロッパや南米の強豪と戦うときでも、かつてのように萎縮するようなことはなくなっていると感じる。アトランタ五輪でのブラジルの、日本に対するふてぶてしいまでの自信をたぎらせた戦いぶりを見るにつけ、日本サッカーのめざましい進歩を実感せずにはいられない。果たして日本サッカーはどこまで行けるのか。進化の歴史がこれからも継続することを望んでやまない

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