カメラと映画と日本が好き

平成27年6月にはてなダイアリーから引っ越し。岩手県在住の49歳会社員。某マスコミに近いところ勤務。家族:相方&息子 祖国の未来を憂い、特定アジアと国内の反日分子を叩くことに燃えつつ、のほほんと写真を撮ったり映画を観たりするのを趣味とする男の日々。平成26年に突如としてランニングをはじめ、現在ドハマり中

少し日記的なカミングアウト話

不安定な心情を隠したまま関係ない話を書き続けるのはいい加減苦痛なのでこの辺で書いておく

たぶん相方と別れる。5年間付き合ったがこれ以上発展的な関係は望めない模様だ。わしはそれなりになんとかなると思っていたが、向こうはそうは思っていなかったみたい

結婚を考えていたが、相方の気持ちにグラつきがあるのはわかっていた。だからあまり思い切った行動ができなかった。それでもある程度の了解は得られたと思ったのでご両親にも会いに行ったし、こちらの意思は伝えた。ご両親に賛成してもらえたことで安心していた。今思えばそれがマズかったのだろう

結局、北九州の彼女が岩手のわしのところへ来るというリスクが、彼女にとっての精神的負担になっていたのだろう。優しい娘なので老いていく両親のことが気にかかるのもわかる。自分だけがリスクを背負いこんだという思いのまま結婚すれば、不満が全部わしの方に向いてしまう、そのことを気遣ってくれたのもわかる。ただ単にそのリスクを恐れたのもわかる。全部理解できる

しかしわしはこの話を切り出されるまで結婚する気でいたのだ。彼女にとっては考えた末での結論でも、わしにとっては青天の霹靂だった。だから電話では言い合いになってしまった。もともと結婚については発言がよく変わっていたので、にわかには受け入れがたかったのだ

気持ちが本当に離れてしまったのなら仕方が無い。それは十分わかっている。わしが何を言っても、どんなに想っても、意味が無いこともわかっている。彼女が地元で結婚して、幸せになれるのならその方が良い。そのためにわしは彼女を自由にしてあげなければならない、という気もする。案外わし自身も楽になるのかもしれない

5年付き合った結論がこれというのはいかにも寂しいし哀しい。先の見えない恋愛ならそれでも吹っ切れたと思うが、ゴール(あるいは新しいスタート)が見えていただけに悔しい。まあそれが見えていると思っていたのはわし一人なんだろうけど

いつになったら次の一歩が踏み出せるのか。もう一度同じプロセスが踏めるかどうか、情け無い話だがどうにも自信が持てない