カメラと映画と日本が好き

平成27年6月にはてなダイアリーから引っ越し。岩手県在住の49歳会社員。某マスコミに近いところ勤務。家族:相方&息子 祖国の未来を憂い、特定アジアと国内の反日分子を叩くことに燃えつつ、のほほんと写真を撮ったり映画を観たりするのを趣味とする男の日々。平成26年に突如としてランニングをはじめ、現在ドハマり中

スノーボードに挑戦

北国に住みながらウインタースポーツをまったくやらず、休みになると家でゴロゴロする生活が多いわしなのだが、相方と別れて休みの日にすることが本格的になくなってしまったことに気づき、スノーボードに挑戦してみることにした。だいぶ乗り遅れた感濃厚なのだが、流行に乗るのは本意でないのでそれは良し。かと言って全然滑れないのもつまらないので、スクールに行くことにした

まずは道具をそろえる。なにせズブの素人なので道具のことは全然わからず、スポーツ用品店の店員にすすめられるままにボード、ビンディング、ブーツ、ウエアを購入。さらにスキー場に電話してみると、ゴーグルや衝撃を吸収するインナーもあった方が良いとのことなのでそれも購入。気づくと結構な金額に達していた

道具購入の翌日、さっそく意を決して家から一時間ほどの場所にあるスキー場へ。初心者講習に参加した。「参加」と言っても受講者はわし一人。なのでマンツーマンの指導となった

なまけきった硬い身体とままならぬボード操作に悪戦苦闘しながら、午前午後の計4時間、みっちり基礎を習った。今日の内容は、上手な転び方、片足スケーティング、つま先とかかとの各エッジ感覚、滑りたい方向の向き方など。途中リフトに乗ってみるよう促されたが、とてもそんなところまではまだ行けないので、やんわりとお断り。それ以前に足の持久力が完全に限界を超えてしまい、最後の方はひざが笑っていた

休みの間にゲレンデを見やると、かなりの数のボーダーの姿が見える。その滑りを注意深く観察したが、先生が教えてくれた滑り方や体重の乗せ方とまるで正反対になってしまっている人が相当数いる。たぶん自己流なのだろうが、そういう人は当然のごとく転びやすく、見ていて非常に危なっかしい。理論的なことをキチンと教えてもらえたせいか、ボードの滑り方自体の見方が変わったし、基礎の必要性を強く感じた

それにしてもあんなものを自己流で始められる人ってどんな運動神経してるんだか。まったくもって不思議

終わってみると心地よい疲労感と達成感。いや、本当は何も達成していないのだが、ひさびさに新しいことに挑戦できた満足感に浸った。明日も行こう!と言いたいところなのだが、今はえらい筋肉痛^^;止めておいた方が良いかしら