スノボ、弱点露呈
まだ右ヒザに不安を抱えながら、凝りもせずスノボへ行く
今回ははじめて大きなスキー場へ行き、ゴンドラで頂上まで登ってみた。晴れているので下が見渡せるのだが、足下の斜面が覗き込まないと見えないような斜度のところもあり、とても怖い。案の定腰が引けてしまい、バックサイドからフロントサイドへのターン時に転んでしまう。度胸を決めて基本姿勢を保ち、思い切ってノーズを谷へ落とせばよいと頭ではわかっているのだが、身体が拒否してしまう
仕方がないのでとりあえず急斜面はサイドスリップでずるずると降り、中斜面に出る。ここなら大丈夫だろうと滑り出したが、先ほどの及び腰がくせになってしまったのか、どうにも板が安定しない。感覚を取り戻すべくサイドスリップから停止、木の葉落とし、ノーズドロップからターンして停止、という一連の基本動作を確認してみる。途中身体中に余計な負荷がかかっていることに気づき、伸び上がって深呼吸してから滑り始めると何とか元の滑りに戻すことができた
ほどなくしてまた右ヒザが痛み出したので、完全に音を上げる前にストップ。とりあえず前回までの復習はできたものの、急斜面に弱いという課題を残してしまった
とは言え、克服法はわかっている。前足に踏み込んでノーズ付近のエッジを雪に噛ませる。要は斜面への恐怖感を抑え込んで、基本に忠実に滑ればいいだけの話だ。まずは何とか来週までにヒザを万全にして再度挑戦してみようと思う