足裏の感覚
もはや何度目なんだかわからないくらい行きまくってるスノボ。今日は朝から強い風と雪が吹き荒れるあいにくの天候。せっかくのパウダースノーが風のために飛んでしまい、高いところへ行くにつれてアイスバーンがむき出しに。おかげでエッジがうまく立たず、スピードコントロールがなかなかままならない。スピードに負けて転ぶたびに悔しくて何度も挑戦。腰を落としこんでエッジを立て、板に乗っていくことを心がけて滑る。3度目くらいでおっかなびっくりながらなんとかクリアすることができた。が、クリアできたことで調子に乗って速いショートターンを繰り返していたら、リフト前でコブに乗って派手にコケた^^;
今日の収穫は足裏の感覚。これまでの滑り方は身体のひねりというか粘りが足りずにどうも上体がターンの内側に倒れこみがちだったことに、突然気づいた。そのため緩斜面に出るとすぐにエッジが立ってしまってスピードに乗れずにいたのだが、身体を起こし、左足の足裏と板との接地を感じ取って、フラットな状態を保てば容易に板を操れることがわかってきた
この感覚がわかってからは緩斜面でドテッと転ぶような無様なことがなくなった。ターンも以前よりずっとスムースになり、リズムに乗ってすばやく曲がることができるようにもなった。こうなるともう楽しくて仕方ない。今日は4時間のリフト券を購入していたのだが、時間いっぱいまでたっぷり滑ってもまだ滑り足りないくらいの気分で帰途についた