カメラと映画と日本が好き

平成27年6月にはてなダイアリーから引っ越し。岩手県在住の49歳会社員。某マスコミに近いところ勤務。家族:相方&息子 祖国の未来を憂い、特定アジアと国内の反日分子を叩くことに燃えつつ、のほほんと写真を撮ったり映画を観たりするのを趣味とする男の日々。平成26年に突如としてランニングをはじめ、現在ドハマり中

トラックバックのマナー

ブログ特有の機能の一つにトラックバック(以下TB)がある。ブログをはじめた当初、わしはこのTBの使い方がよくわからず「普通のリンクと何が違うねん?」と思っていたのだが、要はこういうことらしい

  1. TBを送ると他人のブログに自分のブログへのリンクが貼られる
  2. 普通のリンクは相手の許可を得て、相手方の作業を必要とするが、TBは無断でも可

この機能を生かし「話題・情報を共有する」ことがTBの最大の効用と思われる。しかしながらブログ人口が増えるにしたがって、人気のあるブログに自分のブログへのリンクを貼り、アクセスアップを図る目的でTBを利用する人もいるらしい。この目的自体は非難される類の問題ではないかもしれないが、これをやると一方的に自らを利する行為とみなされ、掲示板の宣伝書き込み同様嫌われることが多い

ではどうすればよいのかと言うと、やはりそこには最低限のマナーが存在するようだ。そこでわしなりにTBのマナーを考えてみると

  • TB元の内容がTB先の話題・情報と関連するものであること

これが基本ではなかろうか?TBという機能そのものが作られた目的を考慮すれば当然のことだろう。個人的感覚として、内容が賛意であれ反論であれ「あなたの考えに興味を持ちました」という意思表示すらしないのはあまりに失礼という感がする

もしも関連しない内容でTBを送る場合、、、そんな場合があること自体がどうにも理解できないのだが、その場合はコメントやエントリーの中でTB先へ謝意を表するなり挨拶をするなりすれば、一応失礼にはならないかな?と思う。本当はダメかもしれないが、個人的な感覚では「許せる」

大事なのはコメントにしてもTBにしても相手のスペースを拝借している、という意識を忘れないことではないだろうか?自分のスペースをただ相手のためだけに利用されたのでは、内容がどうあれいい気分がしないのは確かだろう

批判的なTBやコメントだとしても、それがすべて排除すべきものだとはわしは思わない。異論を排するつもりなら、TBやコメント自体を拒否すればよいし、ブログという形式をとる必要もあるまい

にもかかわらず、ほとんど無差別に他人にTBを送り、しかもTB先の内容などおかまいなしに自説を垂れ流し、そのことに批判的な人やTBを送られた当事者の抗議のコメントは削除して、それを「権利」と嘯いて自らを省みることない人がこの「はてな」内にいる。その人は自らブログについてこんなことを書いている

急増するブログの認知度と影響力 - 800字コラム【僕の伝言板 】

本質的な問題は情報を発信する側のモラルにある。内容は自由だが、相手を中傷、誹謗するような言葉や暴言は慎むのが当然で、お互いに論争を楽しむ姿勢が欲しい

正論です。まったく異論の余地が無い。だからこそこの言葉、そっくりそのまま熨斗をつけて貴殿にお送りする

追記:断っておきますが、主張や思想を問うているのではありません。ブロガーとしての貴殿の姿勢を問うているのです。引用なら引用と素直に認めればよいし、TBやコメントはルールを守るべきです。もはや「勉強中」などという言い逃れが許されるようなブログ歴でもないでしょう?貴殿の所業に腹を立てているのは決して貴殿の言う「ネット右翼」ばかりではありませんよ