カメラと映画と日本が好き

平成27年6月にはてなダイアリーから引っ越し。岩手県在住の49歳会社員。某マスコミに近いところ勤務。家族:相方&息子 祖国の未来を憂い、特定アジアと国内の反日分子を叩くことに燃えつつ、のほほんと写真を撮ったり映画を観たりするのを趣味とする男の日々。平成26年に突如としてランニングをはじめ、現在ドハマり中

コピーワンス規制緩和へ

http://chubu.yomiuri.co.jp/news_i/me050829_1.htm

 総務省は28日、テレビの地上デジタル放送やBSデジタル放送を1回だけしか録画できないようにする「コピーワンス」規制の緩和に乗り出す方針を固めた。映像著作権などを保護するための措置だが、利用者の反発が強く、このままだとデジタル放送の普及を妨げかねないと判断した。9月にテレビ局や電機メーカー、著作権団体と検討会を設け、家庭では数回に限ってコピーを認めるといった具体策を年内にまとめる。早ければ2006年にも実現する見込みだ。

CPRM技術の問題については拙ブログでもたびたび指摘してきたところなので、遅ればせながらとは言え規制緩和に乗り出したことは大変喜ばしい

映画や音楽番組のように作者の著作権とそれから生じる利益を著しく侵害する恐れのあるコンテンツのコピーに、ある程度の規制がかかるのは仕方がないとしても、ニュースやドキュメンタリー番組を含む全ての番組にコピーワンスが適用される現状はどう考えてもおかしい。知識のない人ならば録画機器を買った後にあまりの不便さに気づかされた人も多いことだろう

せめてアナログ接続でDVDにコピーするのは自由、とか、ハイビジョンコンテンツに的を絞って、利用者が困らない程度の規制内容に改変するのが望ましいと思う

今回の決定とは直接の関係はないが、できたらついでにD-VHSに保存しているハイビジョンの録画データをブルーレイに吸い上げる技術も開発してほしいのだが、、、