カメラと映画と日本が好き

平成27年6月にはてなダイアリーから引っ越し。岩手県在住の49歳会社員。某マスコミに近いところ勤務。家族:相方&息子 祖国の未来を憂い、特定アジアと国内の反日分子を叩くことに燃えつつ、のほほんと写真を撮ったり映画を観たりするのを趣味とする男の日々。平成26年に突如としてランニングをはじめ、現在ドハマり中

究極の720P液晶プロジェクター?

サボってた上にどうにも選挙に興味が持てないので、こんな話題で申し訳ない

というわけで、廉価で高性能を売りにしたホームシアター用液晶プロジェクター市場で、ここ数年その覇を競ってきた三洋と松下がついに「究極」とも言える新モデルを発表した
三洋、設置性が向上した液晶プロジェクタ「LP-Z4」
http://www.panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn050909-1/jn050909-1.html
スペックだけ見ても「これはスゴイ!」と素直に唸ってしまう高性能・高機能。それでいて実売はおそらく20万円そこそこになると見られるだけに、新規と買い換え、両方の需要を一度に喚起しそうな予感がある

価格帯もスペックも似通ったこの2台のそれぞれの特長を挙げると、三洋の「LP-Z4」はツインアイリス機構による驚愕の7000:1という高コントラストを実現したこと、松下の「TH-AE900」はアイリス機能の強化により、1100ルーメンの高輝度と最大5500:1の高コントラストを両立させたこと、となりそうだ。どちらのモデルもレンズシフト機能を備えている上、2倍ズームレンズを搭載し、設置自由度がさらに向上している。狭い部屋での利用を考えている人には非常に魅力的なモデルと言えるだろう

こうなると両者のいずれを選ぶかは単純に好みの問題と言えそうだ。個人的には日立のニューモデル登場までは待った方が良いと思うが、いずれにしてもこれだけの高機能モデルが20万円程度で手に入る、ということをホームシアターファンの一人として素直に喜びたい