カメラと映画と日本が好き

平成27年6月にはてなダイアリーから引っ越し。岩手県在住の49歳会社員。某マスコミに近いところ勤務。家族:相方&息子 祖国の未来を憂い、特定アジアと国内の反日分子を叩くことに燃えつつ、のほほんと写真を撮ったり映画を観たりするのを趣味とする男の日々。平成26年に突如としてランニングをはじめ、現在ドハマり中

支那の有害物質、ロシアに到達

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20051216i203.htm

【モスクワ=五十嵐弘一】タス通信によると、中国吉林省で11月13日に発生した石油化学工場爆発事故で松花江に流出した有害物質が15日深夜、下流のアムール川に流入した。

支那の工業化で一番怖いのが今回のような事態だろう。今回は化学工場の爆発ということだが、わしが危惧するのは原子力発電所の事故。人権無視の国家が主導し、強大な軍事力を維持するために為される重工業化政策。その過程で建設された原子力発電所の管理体制がいかなるものか?想像するだに恐ろしいものがある

もしも華南沿岸区域の原子力発電所メルトダウン等の事故を起こした場合、その被害はあっという間に日本列島にも及ぶことになるだろう。他国のすることだからと言って看過することはできない事態だ

普段国内の原子力開発にはとりわけ敏感な環境左翼は、こういうことをちっとも指摘しない。北朝鮮原子力開発には多少言及することがあっても、声高に開発反対を叫ぶことはない。それでも他国のことには目をつむる、という方針ならまだ理解もできるが、米国の原子力空母が寄港するだけでもデモ活動を行うのだから、ダブルスタンダードと言われても仕方の無いところだろう

「環境保護」などという耳障りの良いスローガンを掲げながら、日米に厳しく、中朝に優しいという態度を取るのは、実はその活動がある特定のイデオロギーに組するものであることの証拠と言えよう

左翼に迎合する環境派の皆さんは、沖縄の自然に対する脅威がアメリカ軍だけではないことを知っておいた方が良いのではないか?