2005年私的ベスト4
恒例の第2回(恒例かよ!)私的映画ベスト4の季節がやってまいりました。今年はイマイチ不作。鑑賞できた作品の絶対数もあまり多くなかった気がするのだが、多少強引ながらベスト4をチョイスしてみた。基準はあくまでも「わしが」今年観た中でのベスト4なので、公開年は一切関係ない
いずれも過去の日記で書いたので詳しい感想は省くが、いかにも地味な印象。以下は選考理由
1位の「トスカーナの休日」は相方のお気に入りで、いかにも女性が好みそうなシチュエーション満載の作品なのだが男のわしでも素直に楽しめる良作。ダイアン・レインのかわいらしさを見ると中年女性も悪くないって気すらしてしまう。「フォーン・ブース」は地味ながら緊張感に満ちた作品で、短くキレイにまとまった構成が好印象。「飛ぶ教室」はケストナーの原作を多少換骨奪胎的になりつつもうまくまとめたということでアレンジ賞。「グッバイ、レーニン!」はもう一度観たいというほどの作品ではないながらも今年唯一涙した作品だったので
ほかにも「スターウォーズEP3」や「ビッグ・フィッシュ」なども楽しい作品だったが、その辺は天の邪鬼的判断でカット(笑)来年はもっと衝撃的な作品に出会いたいなあ、などと願いつつ新しい年を迎えたいと思う
それではみなさま良いお年を