カメラと映画と日本が好き

平成27年6月にはてなダイアリーから引っ越し。岩手県在住の49歳会社員。某マスコミに近いところ勤務。家族:相方&息子 祖国の未来を憂い、特定アジアと国内の反日分子を叩くことに燃えつつ、のほほんと写真を撮ったり映画を観たりするのを趣味とする男の日々。平成26年に突如としてランニングをはじめ、現在ドハマり中

旅行記

だいぶんサボってしまいました。なんか気力がわかなくてねぇ、、、

6月の下旬に11年ぶりの海外旅行に行ってきた。関西空港からジェットに乗り込み数時間、来たぜドイツ!!って、ええっと、なんか看板が全部漢字なんだけども、、、空港ビルの看板には「海口」、、、そう行ってきたのは海南島。中国のハワイとかなんとか意味不明の通り名で呼ばれる場所

会社の取引先の皆様をお連れしての旅行、、、だったのだが、ええっとバスで移動してる人数がなんだか当初の旅行予定者より数が多いような、、、、、、察しの良い方はわかると思うが、要は女連れなわけ(無論現地調達)。ひさびさの海外ということもあって旅行自体は楽しかったんだけど、やってることは日本の恥だよなあ、これって

それにしてもその連れ歩いてる女の子たち、一部を除くと日本語はおろか英語も通じないような娘たちばかり。"Where are you from?"程度の質問でも通じないので、ほとんど習ったこともないのだろう。かろうじて筆談はできたのでいろいろ聞いてみると、ほとんどの子は成都とか重慶とか大陸の出身らしい。なかにはハルピンの出身なんて娘までいたが、その娘は朝鮮系だった。わしは会話のできない娘には全然興味がわかないので、ほかの人には内緒でお金だけ払って帰してしまったのだが、そういうときの「イチマンエン」とか「マネー」とかいう単語だけしっかり通じたのには思わず苦笑してしまった

観光ポイントはひととおりまわって来たのだが、見てまわるのが苦痛なほど暑い。ほとんど常に気温は35度くらい。しかも結構湿度が高く、歩いていると粘りつくようないやな汗をかいてしまう。各地にある観光スポットはなんでも見世物にして旅行客が金を落とすのをひたすら待っているという印象。ただ機織りしているだけ、勝手に写真を撮っただけで「マネーマネー」と金をせびるのには辟易してしまった。そんな中でも一番良かったのは三亜の天涯海角。日本の海とは明らか色が違う、緑がかった美しい海と白い砂浜。しかしそんな白い砂浜に平気でタンを吐く支那のオヤジのメンタリティには首をかしげてしまった

宿泊はすべてシェラトンホテルだったので、シャワーのお湯が出ないなんてこともなく快適。従業員には英語が通じるし、清潔で言うことなし、、、のはずだったのだが、海口のシェラトンでは備え付けの冷蔵庫がちっとも冷えず、温いビールを飲む羽目に。部屋の中もよくよく見ると変なところに木ネジの跡と思われる穴が開いていたり、警報機のセンサーが外れてぶらさがっていたり、ところどころに綻びが。この辺はさすがにチャイニーズ

街中ではワーゲンやトヨタの高級車がバンバン走っていたが、それらに混じってエンジン剥き出しでボロボロのトラックやオート三輪がトロトロと走っていた。バイクも多い。ガイドによるとバイクの所有は中流の象徴とのことだったが、かなりあやしげな造作のバイクもチラホラ。なぜかスズキのシェアが高いようだったが、よく見ると「SUSIKI」とか「SUZUK」とか、中には「SIKIFU」なんていう意味不明のメーカーロゴがペイントされたものもあった。敷布って一体、、、

農村地帯はろくに整備もされていない小さな圃場に必要以上の人数の農婦が入り込んで、効率の悪そうな農作業をしている様子が見られた。田植えしている近くで稲穂が頭を垂れている様子も見られたが、ガイドによると海南島では年に3回米が取れるのだそう。しかしそれで儲けようなどという気はサラサラないらしい。見ると働いているのは女性ばかり。男たちは何をしているのかというと、ひたすらハンモックに揺られていたり、マージャンやカード遊びに興じていたり、昼間から路上でゴロ寝していたりという有様。経済特区だなんだと言っても労働を美徳とするような考えはハナから無いと見える。改めて「こいつらに発展は無い」と確信した