Blu-rayに新たな風
このほど松下電器が発表したBlu-ray録画再生対応「DIGA」。もしかするとマニア層のBlu-ray購入を加速させるかもしれないほど、旧来のモデルとは一線を画す高機能製品になっている
松下、BDビデオ再生対応のBlu-rayレコーダ「DIGA」
これはすごい。デジタルWチューナーに500GBのハードディスク、BDビデオ再生にBD-R/RE2層録画にも対応、iLINK端子を備えてTS入出力もできるとまあ至れり尽くせり。これまで次世代録画機は敬遠してきたわしでも、初めてちょっと欲しくなってしまった
実売24万円程度と予想されておりそれなりの価格ではあるが、これまでのBlu-rayレコーダーを考えればかなり頑張った価格設定と言える。問題は未だにほとんど下がらないメディア価格。1層ディスクが2000円する現状では「気楽に録画」とは行かない。せめて1000円くらいまで下がれば本気で購入を検討するのだが
まあ、でも考えてみればVHSの発売当初も2時間テープがウン千円したわけだし、それを思えばどうってことない価格なのかもしれんけどね