カメラと映画と日本が好き

平成27年6月にはてなダイアリーから引っ越し。岩手県在住の49歳会社員。某マスコミに近いところ勤務。家族:相方&息子 祖国の未来を憂い、特定アジアと国内の反日分子を叩くことに燃えつつ、のほほんと写真を撮ったり映画を観たりするのを趣味とする男の日々。平成26年に突如としてランニングをはじめ、現在ドハマり中

新・柳沢発言

↑次は「続・新・柳沢発言」になります

柳沢厚労相の発言、探しても一番長くてこの程度だった

なかなか今の女性は一生の間にたくさん子どもを産んでくれない。人口統計学では、女性は15から50歳が出産する年齢で、その数を勘定すると大体分かる。ほかからは生まれようがない。産む機械と言ってはなんだが、装置の数が決まったとなると、機械と言っては申し訳ないが、機械と言ってごめんなさいね、あとは産む役目の人が1人頭で頑張ってもらうしかない。1人当たりどのぐらい産んでくれるかという合計特殊出生率が今、日本では1.26。2055年まで推計したら、くしくも同じ1.26だった。それを上げなければいけない

この話は「産む」という行為自体女性にしかできない、ということがまず前提となっている。女性に「頑張ってもらうしかない」と言っているからとして、「女性だけが頑張るべき」と捉えるのもおかしい。この場合「子作り」ではなくて「出産」という行為(事象と言うべきか?)一般について話しているのだから

馬鹿な野党議員やマスコミが伝えるような「女性は産む機械(に過ぎない)」とは一言も言っていないし、そういう文脈では無い

やっぱり表現方法がやや下手だったという以外に何も問題点が無いとわしは思うのだがなぁ