カメラと映画と日本が好き

平成27年6月にはてなダイアリーから引っ越し。岩手県在住の49歳会社員。某マスコミに近いところ勤務。家族:相方&息子 祖国の未来を憂い、特定アジアと国内の反日分子を叩くことに燃えつつ、のほほんと写真を撮ったり映画を観たりするのを趣味とする男の日々。平成26年に突如としてランニングをはじめ、現在ドハマり中

野党の言論弾圧に物申す

昨日のエントリーで終わりにするつもりだったのに、まったく柳沢大臣ももう話さなきゃいいものを(笑)よっぽど人が良いんだろうなぁ

もうホントに野党議員ってのは「バカか」と。「アホか」と

件の柳沢大臣の発言
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(記者) 少子化対策は女性だけに求めるものなのか、考えはいかがか。

厚労相) 若い人たちの雇用形態が、例えば婚姻状況などに強い相関関係を持ち、雇用が安定すれば婚姻率も高まるような状況なので、まず若者に安定した雇用の場を与えていかなければいけない。また、女性あるいは一緒の所帯に住む世帯の家計が、子どもを持つことで厳しい条件になるので、それらを軽減する経済的支援も必要だろう。もう一つは、やはり家庭を営み、子どもを育てることには人生の喜びのようなものがあるという意識の面も若い人たちがとらえることが必要だろう。そういうことを政策として考えていかなければならない。他方、当人の若い人たちは結婚をしたい、それから子どもを2人以上持ちたいという極めて健全な状況にいるわけだから、本当にそういう若者の健全な、なんというか希望というものに我々がフィットした政策を出していくことが非常に大事だと思っている。

発言の内容は毎日新聞によると「国立社会保障・人口問題研究所の05年の調査」に基づくものらしい。とすれば、この発言は客観的データを踏まえて大臣としての所感を述べたに過ぎず、非難されるようなものでは無いと思うのだが
上記同記事より

「かつての『産めよ増やせよ』とお国のために子どもを産んだ考えと同じようだ」(国民新党亀井久興幹事長)

なぜそうなる。わけがわからん。批判だけが目的化しているので、自分が何を言っているのかわかっていないようだ。国会議員*1として「産まなくても増やさなくても良い」と考えているとしたら、その方がよほど問題だと思うのだが

エセフェミニスト鳩山に至ってはこう
同記事より

「女性蔑視(べっし)が頭の中に染み付いているようだ。看過できない」(民主党鳩山由紀夫幹事長)

また国語の問題かよ。上記の発言を聞いて、これが女性だけが負うべき責任についての発言だと思うのなら、それこそ差別的なんだが。「ここに鳩山の本音が見える」と誰か言ってやってくれ

さらに共産党酷田もとい穀田恵二はこう言う
結婚し子ども2人以上が「健全」/厚労相発言

「子どもが一人だったり、いなかったりするのは不健全だといいたいのか」と批判しました

柳沢大臣の発言内容は「子どもが何人いる」という物理的要件に対するものではない。「二人以上ほしい」という人が多い、という客観的データについて述べたのである

そこまで言葉尻を捉えて非難できるのなら「将来結婚して子どもは二人くらい欲しいな」という考えは健全ではない、と言うつもりか?穀田の論理はそのくらい粗末な代物だ

ある発言に対して、いちいち逆の考えの人もいるから不適当などと言っていたら、議論は一歩も前へ進まない。それこそ大臣は何も言わない方が得という話になる。まして柳沢大臣の発言は「若者の健全な希望にフィットした政策を出していくことが大事」という非常に前向きなものだ。野党議員の行動目的は行政の停滞であって、言葉をタテにした弾圧と取られても仕方あるまい

ガキの喧嘩じゃあるまいに。どんなにバカでもそのくらいのことはわきまえろ、と言いたい

*1:この人国会議員落選したんだった