「米大学内銃乱射事件」ちょっと気になること

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　【ブラックスバーグ（米バージニア州西部）和田浩明】バージニア州警察は１７日夕（日本時間１８日朝）、バージニア工科大学で起きた銃乱射事件のチョ・スンヒ容疑者（２３）が犯行に使った２丁の拳銃は合法的に入手したものだと発表した。地元メディアによると、うち１丁は同大から約６０キロ北東の町で弾丸５０発とともに購入したという。

　州警察によると、犯行に使用したのは２２口径と９ミリ口径の拳銃２丁。同日会見した州警察幹部は「州法に沿って合法的に入手したものだった」と述べた。具体的経路には言及しなかった。

　地元紙ロアノーク・タイムズ（電子版）は、チョ容疑者が約５週間前、９ミリ口径の拳銃と弾丸５０発を同州ロアノークの銃砲店で５７１ドル（約６万８０００円）で購入したと報じた。店主によると、チョ容疑者は免許証などで身分を示しており「通常の取引で目立つところはなかった」と話しているという。

２２口径ってのは0.22インチってことだから、たぶん護身用のかなり小さい銃と思われる。この銃では一発で相手を死に至らせるのはかなり難しいと思うので、単に犯行時に所持していただけなんじゃないかと思う

おそらく主に犯行に使われたのはもう一丁の９ミリの方だと思う。３０人以上という死者の数を聞いたときには自動小銃を連想していたのだが、記事に「拳銃」と書いてあるから、ごく一般的なオートマチック拳銃の類だと推測できる

んで、ここからは専門知識が無いのでわからないのだが、９ミリ拳銃ってどの程度の殺傷力があるんだろうか？無論当たりどころや弾丸の種類によっても違うとは思うが、その辺どうなんだろう？事件の報道では「乱射」と言っているから「しっかり至近距離から特定の相手の急所を狙って撃ち込んだ」という状況では無さそうだ。だとすれば犯人の狙いは「人間」という大きな的ということになると思うのだが、こんなんで３０人以上も人が死ぬほど撃つって一体どういう状況なんだろうか？その辺どうなんでしょう？識者の皆様