遠野のカッパ淵
天気が良いのに家でダラダラというのももったいない、ということで民話の里・遠野のカッパ淵というところまでドライブしてみることにした
と言ってもどこにあるのかわからないので、途中旧宮守村の道の駅で情報収集。地図を頭に叩き込み、記憶をもとに車を走らせなんとか「カッパ淵駐車場」なる看板を発見した
車を止めて、辺りを見わたすも目指すカッパ淵らしきものは見えず。とくに案内板のようなものも見当たらない。川があるようなのでそちらへ歩いていくもどれがカッパ淵なのかさっぱりわからず。駐車場のすぐ脇に岸をコンクリで固めたドブ川もあるが「まさかこれがカッパ淵?」「ってか絶対カッパ、背中出るやろ」「体長30センチくらいなんと違う?」などと相方とバカ会話しつつ再度道路の方へ出てみると、大きな柱に「カッパ淵」の表示と矢印らしき突起がorz
矢印の方向へ歩いていくと、ありましたありました「カッパ淵」。橋のたもとにあるトーテムポールみたいなカッパの木彫りが何気にかわいい。カッパ淵そのものは、まあ、なんちゅうこともない小川なのだが、「これがそうだ!」と言われれば「なるほどそうですか!」と答えたくなる程度のそこはかとない説得力。控えめなアピールが逆に良い雰囲気と言えなくもない
目的を果たしたら速攻退散。遠野風の丘、東和と道の駅づたいに帰宅の途についた