カメラと映画と日本が好き

平成27年6月にはてなダイアリーから引っ越し。岩手県在住の49歳会社員。某マスコミに近いところ勤務。家族:相方&息子 祖国の未来を憂い、特定アジアと国内の反日分子を叩くことに燃えつつ、のほほんと写真を撮ったり映画を観たりするのを趣味とする男の日々。平成26年に突如としてランニングをはじめ、現在ドハマり中

我がスワローズ21年ぶりの最下位

最下位になってしまったことよりも、20年も最下位になっていなかったという事実に驚く。わしは30年来のスワローズファンで、武上監督時代に始まる最低迷期をよく知っているだけに、かなり意外な感じがした

そう思って80年代のスワローズ年度別順位を調べてみると
81年 4位
82年 6位
83年 6位
84年 5位
85年 6位
86年 6位
87年 4位
88年 5位
89年 4位
これはヒドイw。この中でもとくに82年の勝率は実に3割4分6厘。この年セ・リーグ首位打者になった長崎(大洋のち阪神)の打率は3割5分1厘、、、

つまり「21年ぶり」というのは上の86年以来ということ。ではそのどん底から這い上がった87年には何があったかと言うと、あの赤鬼ボブ・ホーナーが来日し、杉浦、レオンらと共に強力打線を形成。打の力で最下位を脱出した年であった

ちなみに89年には苫篠兄弟の弟賢治が入団して新人王。後にデトロイト・タイガースの監督になったラリー・パリッシュが来日初年で42本塁打を放ち、セシル・フィルダー(阪神)との争いを制して本塁打王に輝いた*1

この後、翌90年から野村克也監督がチームを率い、3年でリーグ制覇、翌年には日本一となり、一時代を築いた、という流れ

なんとその野村監督就任から数えても17年、、、時の経つのは早い。もしかするとまた我がスワローズは底の見えない低迷期に入るのかもしれない。しれないが、どん底時代を知っている古株ファンのわしはちっとも気にしないで応援するよ。がんばれ!スワローズ

*1:ただし、パリッシュは同年解雇