カメラと映画と日本が好き

平成27年6月にはてなダイアリーから引っ越し。岩手県在住の49歳会社員。某マスコミに近いところ勤務。家族:相方&息子 祖国の未来を憂い、特定アジアと国内の反日分子を叩くことに燃えつつ、のほほんと写真を撮ったり映画を観たりするのを趣味とする男の日々。平成26年に突如としてランニングをはじめ、現在ドハマり中

ヤクルト新監督は高田?

http://mainichi.jp/enta/sports/baseball/news/20071025k0000m050001000c.html
いきなりだが、なんで高田繁がスワローズの監督になるんだかさっぱりもって意味不明。一応「(日本ハムの)GMとしてチーム作りにも手腕を発揮した高田氏の豊富な経験を高く評価」したってことなのだけど、GMなんてどの程度チームに関われるのかもわからんし、現場の指揮能力とはまったく別物だと思うのだが

ちなみに85年からの4年間の日本ハム監督としての通算成績は235勝255敗30分で勝率.480。チームの順位は2年連続5位から2年連続3位と上がってはいるが、最後の88年は勝率5割以下の3位と決して良い成績とは言えない。さらに細かく成績を見ていくと、監督初年度のチーム防御率4.36から88年には西崎、松浦、河野、津野らの活躍もあって3.12へ引き上げた一方、チーム打率は.265から.245、チーム本塁打は169から101と、極端な投手偏重にチームを変貌させた。現在のヤクルトは完全に青木を中心とした打撃型チームなのだが、高田の監督就任によって変革を余儀なくさせられることだろう

それは良いのだが、気になるのは高田監督時代の日本ハムは長打で勝負できない割には、決して機動力を重視していなかった点。チーム編成上の問題もあったのだろうが、監督としての高田の手腕にはどうにも疑問が残る。V9時代の古い野球なんぞやられても困ってしまうんだが、、、

いきなり大功労者の高津を解雇したり、絶対伸びシロの無いガイエルと早々に契約延長した一方でラミレスは放出する見込みだったり、、、etc.etc.今年のヤクルトの人事はどうにも腑に落ちないことばかりorz....覆らない?