さて、これどうなるか?
http://www.asahi.com/politics/update/1128/SEB200711280014.html
宮崎県の東国原英夫知事は28日、宮崎市の知事公舎であった若手建設業者らとの懇談会で「徴兵制があってしかるべきだ。若者は1年か2年くらい自衛隊などに入らなくてはいけないと思っている」と述べた。記者団に真意を問われた知事は発言を撤回せず、「若者が訓練や規則正しいルールにのっとった生活を送る時期があった方がいい」と持論を展開した。
懇談会には県建設業協会青年部の地域代表ら12人が参加。若手の育成方法などが議論になり、知事が個人的意見として語ったという。
懇談会の終了後、知事は「道徳や倫理観などの欠損が生じ、社会のモラルハザードなどにつながっている気がする」と言及。「軍隊とは言わないが、ある時期、規律を重んじる機関で教育することは重要だと思っている」と語った。
この発言、バッシングに発展するのか否か?どっちに転んでもなかなか面白いことになりそう。注視していよう
まあ、東は普段どちらかと言えば左巻きの発言をする男なので安易にバッシングするとマズイ雰囲気は朝日、毎日あたりも感じ取っているはず。とは言え左の連中が殊更に拒否反応を示す「徴兵制」を持ち出したことに無反応というわけにもいかないだろう。東自身は徴兵制が現代において「兵力確保手段としての有効性は失っている」ことや実現性が無いことくらいは十分計算済みの上で発言したのだとは思うが、その論理が「空想的平和原理主義者」相手に通じるかどうか
明日以降の各メディアの反応が楽しみ。さてどうなることやら