野球日本代表、韓国を撃破
北京オリンピック(開催未定w)の出場権をかけた野球のアジア予選で星野仙一監督率いる日本代表チームが4対3で韓国を破った
まあ、勝ったことはまずは良い。が、むしろ勝ったからこそおかしな点にはしっかり抗議しておく必要がある
試合開始直前、突然の韓国の先発オーダー変更は一体なんだったのか?
http://sankei.jp.msn.com/sports/baseball/071203/bbl0712030754001-n1.htm
(北京五輪アジア予選決勝リーグ、韓国3−4日本、日本2勝、2日、台湾・台中)試合後の公式会見でマイクを持つ手が震えた。星野監督の怒りに火をつけたのは、韓国のおきて破りの“奇襲作戦”だった。
「プレーボールと同時にビックリしました。(試合の)1時間前に渡されたスターティングメンバーと全然違う。監督会議で決めたのに、なぜ、こうなるのか疑問に思っています」
日本側に渡されたメンバー表にある韓国先発は右腕・柳済国。しかしマウンドには左腕の田炳浩がいる。抗議しても覆らない。紳士協定を破る“禁じ手”に「絶対に負けられへんと思った」。それは、チーム全員の気持ちだった。
テレビ中継でも言っていたが、試合開始直前のオーダー変更自体は国際ルールに違反していないらしい。だが、試合開始1時間前のオーダー表交換は両国監督間の会議で事前に決められていた「紳士協定」によるものだったとのこと
右打者が必ずしも左腕投手を打てるというものでもないし、成瀬は右打者の外角に沈むチェンジアップを持っているので、そのこと自体が勝敗の行方にさほどの影響を与えたとも思えない。しかし、こんなことが可能なら事前のオーダー表交換自体に意味がないし、試合前の両陣営の駆け引きという興味も無くなってしまう。それだけ勝敗に固執していた、というだけのことかもしれないが、抗議すべきことはしっかり抗議しておかないと韓国チームのためにもならないだろう
気になる点をもう一つ。これは試合を見ていての所感だが、韓国打者の打球は軽打でも妙に伸びていくように感じられた、、、韓国の打者って力をつけてるんだねぇ(やや棒読み)
最後に。この手の中継をテレ朝にやらせるの、いい加減やめてくんねえかな。公式戦は全部NHKで統一せえよ。「日本が負けた瞬間、北京行きは韓国に決定します!」って一体何回言った?うるせえっつーの