RD-A301使い倒します
えー、なんだか某巨大掲示板にうちのエントリーへのリンクがバシバシ貼り付けられて、同情されるやらバカにされるやらなのだけど、わし自身は「ちょっと早まったかな〜」とは思いつつ別に被害者だとは思ってないし、ちょっと後悔してないこともないけどさほどでもない、って感じです(どんな感じだよ?)
買ったのはまったくの自己責任。それは当然。完全に切り捨てられたら困るけどさ
わしがRD-A301に傾いたのはHDRecの手軽さ故*1。パナソニックのAVCRECでも良かったんだけど、パナ機はレート設定がおおまか過ぎてわしの性に合わなかったということ(貧乏性なので)。それと録画メディアに「永遠」は所詮あり得ず、すべてがその場の「つなぎ」でしかないと再認識したから。録画好きの人なら身に覚えがあると思うけど、これまでいくつの映像資産をゴミにしてきたことか。ベータしかり、VHSしかり、LDしかり。今生き残っているDVDとD-VHSだけど、そのD-VHSとて今使ってる再生機がイカれたらたぶん終了。DVDとてアナログ波を録画したものはともかくとしてデジタル移行後のものはCPRMの制約があるので、結局メディアの劣化とともにその寿命を迎えざるを得ない。これは現在運用が決まっているダビング10方式でもディスクからの書き戻しができないのだから同じことだろう
だから良いのだ。今享受できる便利さを思うさま楽しめれば。それが何年で終わるかはわからないけど。ただちょっとでも長く楽しむためにメディア生産とHDRec方式だけはなんとか救済の道を残して欲しいなと。でも結局これもCPRMがガンになるんだろうな(ケッ)
しかしこんなこと書いちゃうのはRDに惚れてしまった者の弱みだなあ。惚れちゃったんだからしょうがないよね。惚れた途端にフラれちゃったけどw