カメラと映画と日本が好き

平成27年6月にはてなダイアリーから引っ越し。岩手県在住の49歳会社員。某マスコミに近いところ勤務。家族:相方&息子 祖国の未来を憂い、特定アジアと国内の反日分子を叩くことに燃えつつ、のほほんと写真を撮ったり映画を観たりするのを趣味とする男の日々。平成26年に突如としてランニングをはじめ、現在ドハマり中

「ナチス」ねぇ、、、

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/166997/

 自民党麻生太郎幹事長は5日午前の記者会見で、4日の江田五月参院議長との会談で民主党ナチスに例える発言をしたことについて「民主党ナチスに例えたわけではない。参院で審議が行われない状況はいかがなものか、ということを例に出して言った」と釈明した。

 これに対し、民主党鳩山由紀夫幹事長は5日午前の党役員会で、「看過できないことだ。謝罪を求めなければならない」と改めて抗議の意思を示した。

 麻生氏は江田議長との会談で「ドイツはナチスに『一度やらせてみよう』ということで政権を与えてしまった」と述べた。

ふーん、麻生太郎がそんなことを言ったと。んで謝罪しろと

2003年1月18日の民主党定期大会における菅直人の発言
菅直人代表挨拶 2003/01/18

 小泉首相は「改革には痛みはつきもの」というけれども、痛みの後に展望があるのならまだ我慢もできます。しかし、小泉政権誕生から1年9か月たって、何一つ将来に明るい展望は見えてきません。今の日本の状況は、デフレ克服に失敗してヒットラーの登場を招いた1930年代のドイツや、軍国主義の台頭を許した日本によく似ています。

2006年4月15日仙台市での講演における菅直人の発言(元ソースが見つからなかったが毎日の記事より)

 民主党菅直人代表代行は15日、仙台市で講演し、東京都の石原慎太郎知事について「石原氏の目指す政治は、もしかしたらヒトラーのような自分の理想を権力で実現したい政治だ。権力を持つほど使い方を考えるのが(政治の)原点だ」と述べ、政治姿勢を批判した。

福島みずほのどきどき日記」*1より
福島みずほのどきどき日記 2007年05月10日

 安倍総理は、「戦後レジームからの脱却」を謳っている。
戦後レジームからの脱却」とは、民主主義と平和主義と基本的人権を踏みにじるということである。

 ナチス・ドイツのヒトラーは「民主主義」にのっとって、ワイマール憲法を全権委任法で棚上げにし、民主主義と政治をたたき壊していった。
 今の日本でおこなわれていることも、それに近いのではないか。

2002年2月9日の福島瑞穂社民党幹事長(当時)講演での発言
http://www7.ocn.ne.jp/~sdp-yama/old/shinpo19.htm

ナチスが「景気回復と失業対策にヒトラーに一票を」とのポスターを出したことがあるが、小泉総理と共通点がある。

ここに取り上げていないところでも、福島みずほ菅直人はよく小泉元首相や安倍元首相をヒトラーになぞらえていたような気がするのだけど、小泉氏や安倍氏はそんなことでイチイチ謝罪を要求したかね?

ナチスの政策が実際どうだったか?という議論は面倒だからここではしない。誤解してもらっちゃ困るのだが、わしは今の自民党政権を支持してるわけではない。むしろ福田なんかさっさと辞めちまえと思っている。わしが言いたいのは、いちいち「ナチス」と言ったとか例えたとかクダラネエことでグダグダ謝罪なんか要求してんじゃねえよってこと。そんだけ

*1:このタイトルがいつ見てもキモイw