カメラと映画と日本が好き

平成27年6月にはてなダイアリーから引っ越し。岩手県在住の45歳会社員。某マスコミに近いところ勤務。家族:相方&息子 祖国の未来を憂い、特定アジアと国内の反日分子を叩くことに燃えつつ、のほほんと写真を撮ったり映画を観たりするのを趣味とする男の日々。平成26年に突如としてランニングをはじめ、現在ドハマり中

「こんにゃく畑」製造中止に思う

http://mainichi.jp/select/wadai/news/20081008k0000m040170000c.html?inb=yt

 こんにゃく加工品メーカー「マンナンライフ」(本社・群馬県)は7日、兵庫県の1歳男児が今年7月に食べ窒息死したミニカップ入りこんにゃくゼリー「蒟蒻(こんにゃく)畑」の製造中止を決め、卸売会社に通知した。マ社品質保証室は「警告マークを大きくするなど行政に要請された改善策に応じられないため」と説明している。

被害者としては死因となったゼリーをなんとかしたい、という思いなのかもしれないが、同商品に責任を全部押し付けて、愛好していた消費者のことは無視で本当に良いのだろうか?

被害者側の声はこう
http://mainichi.jp/select/opinion/hasshinbako/news/20081008k0000m070181000c.html?inb=yt

 またも幼い命が犠牲になった。三重県伊勢市の村田由佳さん(47)は9月9日、弁護士に「兵庫県でミニカップ入りこんにゃくゼリーを食べた1歳男児が脳死状態」と知らされ、全身の力が抜けていくのを感じた。

 村田さんの長男龍之介君は7歳だった。昨年3月、学童保育所でおやつに出されたこんにゃくゼリーをのどに詰まらせ亡くなった。両親が泣き暮れる日々から立ち上がり、実名を公表し提訴したのは、12年も前から窒息死が相次いでいたと知ったからだ。法の不備で製造中止はかなわず、裁判は和解した。

 国民生活センターは9月30日、兵庫の男児を17人目の死亡例として発表した。数字は被害の一部に過ぎないだろう。実際、村田さんは龍之介君の葬儀で参列者から統計に上っていない死者がいると聞き、のち事実が確認できた例もある。子や孫に与えてしまい、自分を責め、泣き寝入りしている家族もいる。だが、問題は子どもや高齢者が口にすると危険な「おやつ」が流通していることだ。

 龍之介君の事故後、業界は袋に警告を表示して販売を続けた。1年後に繰り返された今回の事故で、マンナンライフはミニカップ型の製造中止を決めた。だが製品自体の危険性は認めず、既に流通しているものは回収しないという。消費者保護の精神からはほど遠い。

 「餅はどうするのか」「交通事故の方が多い。車も製造中止か」。そんな批判も村田さんの耳に届く。「私も龍之介を失うまで消費者被害を身近な事とは感じていなかった。どうか皆さん机の上だけで考えず、もしわが子や孫が口に入れてしまったら、と想像してください」

なんかとっても情緒に流されちゃった感じの記事で感心しないのだが、まあ言わんとすることはわかる。わかるけどさ

さすがに交通事故と同列で考えるのは極端だと思うが、幼い子供が口にしてのどに詰まったら窒息する食品なんて餅に限らずいくらでもあると思うのだが。この場合少々酷な言い方かもしれないが「子供と高齢者が食べないように警告する」表示があったにも関わらず、こんにゃくゼリーをおやつとして出した側に問題があるのではなかろうか?

わかるのよ、心情としては。大事な子供が死んでしまってやりきれないだろうし、子供を死に追いやった商品がそのまま流通してるのが我慢ならないんだろうとは思う。しかしだからと言ってマンナンライフと「蒟蒻畑」だけをスケープゴートにして良いのか?と。問われるべきは、一言「食べてはダメ」「注意して食べなさい」と言える大人の側の意識なのではないかと。自戒をこめて思うのだがね

広告を非表示にする