カメラと映画と日本が好き

平成27年6月にはてなダイアリーから引っ越し。岩手県在住の47歳会社員。某マスコミに近いところ勤務。家族:相方&息子 祖国の未来を憂い、特定アジアと国内の反日分子を叩くことに燃えつつ、のほほんと写真を撮ったり映画を観たりするのを趣味とする男の日々。平成26年に突如としてランニングをはじめ、現在ドハマり中

オバマ大統領就任とお馬鹿漢字テスト

連日報道されているオバマ米大統領就任。新大統領を迎える式典の様子はほとんどバカ騒ぎといった方がよい状況で、その異常な浮かれっぷりには唖然とするばかり。若く、バイタリティある、初の黒人大統領が誕生したことで「何かが変わる」という期待感があるらしいのだが、「良く」変わると決まったものでもなかろうに、何をそんなに浮かれているのかと首を傾げたくなる

まあ同じアメリカ人が熱狂するのはまだ理解できるとしても、最も滑稽なのは一緒になって浮かれている日本のメディア。とりあえずイラク戦争終結と核軍縮を確約しているから歓迎しているのかもしれないが、別にそれで世界が平和になるわけでもあるまいて

そのオバマ大統領の就任演説が話題を呼び、作成を担当した27歳のスピーチライターにも注目が集まっているそうだ。米国大統領の演説には常にスピーチライターが存在し、大統領は一言一句それにしたがって読み上げるだけであることは広く知られている。本来陰の存在であるスピーチライターもその存在自体は認知されており、大統領の言葉が大統領自身のものでないとしてもその意思に即したものとして受け入れる素地が米国にはあるようだ

翻って我が日本では野党第一党の副代表が首相に対して、手記が首相本人の手によるものではないのではないか?として公開の場で「漢字テスト」をするという愚挙に出た。米国の例にならえば、手記がもし本人の手によるものでなかったとして、首相自身が確認、承認したものであれば何の問題も無いとわしは思うのだが、この質問をした石井一はそれをあたかも犯罪行為であるかのように論っている。緊急の課題が山積しているこの時期に何を馬鹿なことをやっているのか。こんなものは単なる中傷でしかない

しかし米国大統領と日本国首相を取り巻く状況のなんと異なることか。米国の新大統領は音楽祭さながらの熱狂の中で国民の大歓迎を受けたが、日本の首相は就任と同時にマスコミの中傷合戦と「辞めろ」コールの大合唱。これでは腰を落ち着けて政務につくことすらままならない。こんな状況で何か政治的成果を期待したところで空しいばかりだと思うのはわしだけだろうか