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カメラと映画と日本が好き

平成27年6月にはてなダイアリーから引っ越し。岩手県在住の45歳会社員。某マスコミに近いところ勤務。家族:相方&息子 祖国の未来を憂い、特定アジアと国内の反日分子を叩くことに燃えつつ、のほほんと写真を撮ったり映画を観たりするのを趣味とする男の日々。平成26年に突如としてランニングをはじめ、現在ドハマり中

クローバーフィールド

映画

録画していたのを寝静まらない息子と格闘しつつようやく鑑賞

クローバーフィールド/HAKAISHA スペシャル・コレクターズ・エディション [Blu-ray]

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とあるニューヨークの夜、日本への転属が決まり、赴任することになったロブのために、大勢の仲間たちがパーティーを開く。その最中、とてつもない爆音が聞こえる。彼らが屋上へ行くと、まるで爆撃を受けたかのようにニューヨークの街がパニックに陥っていた。恐怖と混乱の中逃げ惑う彼らの姿を一台のハンディカメラが追い続けていた、、、といった感じの話

ハンディカメラで記録されたテープが発見され、再生されているという映画全体の設定以外は、怪獣映画を見慣れた日本人にとってはさほどの目新しさはない。作者が意図したのも間違いなく「ゴジラ」であって、映像にはあちこちでそのオマージュが見てとれる。この作品はおそらく、これに先んじて製作されたハリウッド版「GODZILLA」の興行的失敗を受けて企画された、いわばアナザー「ゴジラ」とでも呼ぶべき作品なのだろうと思われる

「救われない」とか「結局よくわからない」とか「とにかく手ブレが気持ち悪すぎる」とかいろいろご意見はあろうと思うし、そこでストップしてしまう人であれば全然楽しめないだろう。しかし「製作者は怪獣映画(ゴジラ)が作りたかった」「しかしGODZILLAは失敗した」「同じ手法はとれない」「製作費も抑えられるから有名俳優は使えない」というような諸事情をすべて逆手にとった結果と考えれば合点が行くし、結構緻密な計算の上に作られたこともわかる。わしなどは純然たる怪獣映画としてそこそこ楽しめてしまった。観ながら恐怖よりも「次は何が起きるんだろう?」というワクワク感の方が強かったし、小出しにされる情報をヒントに怪物の正体に想像をめぐらせていた時点で完全に製作者側の術中にハマっていたのだと思う

後味の悪さで無理矢理同じ土俵に乗せるなら、「ミスト」の方が映画としての出来ははるかに上だと思う。しかし特撮好きなら「クローバー〜」の方を推すのではないだろうか

映画を観た人同士が推測を立てたり、疑問をぶつけあったりする際、確認のために作品を再見するのも「ミスト」ほどのグロさはないのでやりやすいと思う。そういうマニア的楽しみ方こそこの映画のミソだと思う。例えばわしが気になったのは、怪物の大きさが一貫してないように思えた点。あれは怪物は一匹ではない、ということなのではなかろうか?またラストの観覧車のシーン、バックの海に何かが着水するのだが、あれは怪物が空(宇宙)から来たということを示しているのではないか?などなど。探せば他にもいろいろヒントはありそうだ

好みは分かれるだろうと思う。しかしわしは意外にも楽しめてしまった。ホントに意外
ポチッとな

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