カメラと映画と日本が好き

平成27年6月にはてなダイアリーから引っ越し。岩手県在住の49歳会社員。某マスコミに近いところ勤務。家族:相方&息子 祖国の未来を憂い、特定アジアと国内の反日分子を叩くことに燃えつつ、のほほんと写真を撮ったり映画を観たりするのを趣味とする男の日々。平成26年に突如としてランニングをはじめ、現在ドハマり中

鳩山由紀夫の危険思想

民主党衆院選におけるマニフェストが発表された。耳障りのよい言葉ばかりが並ぶ、まるで詐欺商法のお手本のようなシロモノだったがこれについてはまた後で検証してみたい

まず本日は鳩山由紀夫の掲げる「友愛」について、本人が何を言っているのかその一部を見てみる
わがリベラル友愛革命

 宇宙からとは残念ながら言えないが、私も職業上、空から日本の国土を眺め下ろす機会は多い。そのようなとき、ふと日本はだれのものかと考えることがある。何げなく私たちは、日本は日本人の所有物だと考えている気がするし、その暗黙の了解のもとに各種政策が遂行されているように思われてならない。

 しかし、思い上がりもはなはだしいと言うべきだろう。日本には現在、135万人の外国人が住んでいる。日本の人口の1パーセント強である。内訳は、韓国・朝鮮人が約半数の68万人、中国人が増えて22万人、ブラジル人も4年間で3倍近くの16万人、以下フィリピン人、米国人、ペルー人と続く。

 まず、他の国々に比べて外国人の比率がかなり低いこと自体が大いに問題である。これは外国人にとって、日本は住みにくい国であることを物語っている。米国に留学した経験から、米国は異邦人に住みやすい国だと実感している。外国人は必ずしも米国人のホンネに深く入り込むことはできないし、潜在的な差別意識もないとは言えないが、それでも基本的に「開かれた社会」であることが外国人を米国びいきにするのだろう。語学習熟の困難さも手伝っているが、日本に来ている主としてアジアの留学生が、概して日本嫌いとなって母国に帰るのと大きな違いである。国際化といっても形式にしかすぎず、日本人の心は決して外国人に開かれていない。

 この環境のもとで、高知県橋本大二郎知事が一般事務職員の採用に国籍条項をはずすことを主張されているのは、誠に注目に値する。案の定、自治省が強く抵抗していると聞く。閉じた日本の風土からは当然の反応なのだろうが、地方分権の声が泣く。また新党さきがけの錦識淳議員が中心となって、定住外国人に対して地方参政権を与える問題に取り組んでいる。これに対しては自民党からの反発が強く、議論が停止した状況になっている。

 私などはさらに一歩進めて、定住外国人に国政参政権を与えることをも真剣に考えてもよいのではないかと思っている。行政や政治は、そこに住むあらゆる人々によって運営されてしかるべきである。それができないのは畢竟、日本人が自分に自信がないことの表れである。日本があらゆる人々の共生の場となるために、日本人の自己の 尊厳が今こそ尊重されなければならない。

出ました「宇宙船地球号」的発想。これがまかり通るなら「中国は中国人のものではない」し「韓国は韓国人のものではない」ってことになるだけのこと。そんなこと言って何になるの?と百億回くらい問い詰めたくなるが、まあ無駄なことはすまい。二酸化炭素の排出量が増えるだけだしw

「他の国々に比べて外国人の比率がかなり低い」と言っているが、その国にはその国なりの事情があるのは当然。ちなみに鳩山が事あるごとに口にするお隣り韓国の在住外国人比率もほとんど日本と同じだが、それはどうでもいいと?商魂たくましい支那人が諸外国で形成するチャイナタウンは、韓国ではほとんど存在しないと言ってよいほど規模が小さい。これは大韓民国成立以後の苛烈な支那人差別によるものだが、そんなことは言わないのが友愛ってもんなんだろうなw

冗談はさておき、日本でも少子高齢化の進行から労働者人口確保のために、ある程度の移民を受け入れざるを得ない状況は現出しつつあると思う。しかし、近年移民が急速に増えたドイツやフランスの事例を見れば、それらの国では新たな移民に対し、語学力や社会事情の知識などを問う試験が課され、一定の選別を受けているのが現状だ。鳩山の言う甘っちょろい「外国人天国」を作るような発想では地域コミュニティの破壊にしかならないだろう

「日本に来ている主としてアジアの留学生が、概して日本嫌いとなって母国に帰る」ってのは何を根拠に言っているのか?誰を対象に言っているのか?支那人朝鮮人が対象なら、それは最初から反日教育に染まっているのだから当たり前だろ

定住外国人に国政参政権を与えることをも真剣に考えてもよい」。それはまんま国家主権を外国に引き渡すということ。どこのバカがこんなことを言うのか?恐ろしいことにこれが最大野党党首の言なのだ。「日本は日本人だけのものではない」と惚けたことを言っている間近に「俺のものは俺のもの。お前のものも俺のもの」という発想で行動する軍事覇権国家が現実に存在するというのに!

「行政や政治は、そこに住むあらゆる人々によって運営されてしかるべきである。それができないのは畢竟、日本人が自分に自信がないことの表れである」って日本人が自らに自信を持てば、外国人に政治参加の道を開いてもよいと?全然意味がわかんねえよ。単に数の問題だろ?数が多くなりゃ思い通りにできるってだけの話じゃねえか。それがなんで日本人の自信の問題なんだよ?脳ミソ腐ってんじゃねえのか?

大量の外国人(主に中韓)を流入させた上に参政権まで与える。その末路がどんなことになるか。想像してみるまでもあるまい
ポチッとな