カメラと映画と日本が好き

平成27年6月にはてなダイアリーから引っ越し。岩手県在住の49歳会社員。某マスコミに近いところ勤務。家族:相方&息子 祖国の未来を憂い、特定アジアと国内の反日分子を叩くことに燃えつつ、のほほんと写真を撮ったり映画を観たりするのを趣味とする男の日々。平成26年に突如としてランニングをはじめ、現在ドハマり中

日本は「亡国」へと加速するのか

どうやら国民の多くは「民主党を選ぶ」というよりも「自民党に灸を据える」という考えで民主党に票を投じるつもりらしい。「批判精神が国政変える」ことは「健全」とすらする考え方が主流をなしているらしく、変えた先に何があるかはどうやら関係ないらしい。しかしわしから見ればそんな発想は無責任この上ない

だいたい「変える」と言いつつ、民主党による政権は、かつての自民党金権体質の権化とも言うべき経世会*1と旧社会党勢力の迎合の産物だった細川政権、羽田政権から公明党を引いたものに過ぎないのに。忘れちまったんかいね

例え民主党一党独裁体制を築いたところで、どこまで政権を運営できるかはかなり疑問が残る。多くの法案審議で党内調整がつかないことは確実だし、案外早期に瓦解する可能性も高い。多くの国民はそこまで至って民主党が「政権交代」ではなく「政権簒奪」だけを目的に仲間の「フリ」をしていたに過ぎないことに気づくのだろうか

そんな寄合所帯の民主党政権の政策の中で、早期に通る可能性が高いのが「外国人地方参政権付与」だろう。なぜならこれについては党幹部の足並みがほぼ揃っており、党内の反対派も比較的少ない上、公明、共産、社民の協力も得られると見られるからだ。さらに言うとこの法案の早期成立には今回の選挙戦の「恩返し」的意味合いまで生じてきているようだ
「民団新聞」参政権早期付与の転換点 総選挙へ全力投入
「民団新聞」同胞走る 集票支援に一斉
「民団新聞」「参政権」獲得へ 私たちはこう動く
「地方だけならいいじゃないか」と思うのなら浅はかとしか言いようがない。まして地方への権限委譲の流れが既定路線になりつつある状況を考え合わせれば事態はより深刻化している
以下参考外国人地方参政権付与は違憲 - カメラと映画と日本が好き
日曜日に民主党に投票しようとしている人、あるいはもう期日前に民主党に投票してしまった人。近い未来、外国人地方参政権が実現して地域コミュニティが破壊され、わしらの子供たちが日本人として安心して暮らせる社会システムが崩壊してしまったら、それはアンタらの責任だから忘れるなよ

考えよ。思考せよ。脊髄反射を判断と勘違いするな
ポチッとな

*1:田中真紀子が文字通り「先祖帰り」するのもさもありなん