カメラと映画と日本が好き

平成27年6月にはてなダイアリーから引っ越し。岩手県在住の49歳会社員。某マスコミに近いところ勤務。家族:相方&息子 祖国の未来を憂い、特定アジアと国内の反日分子を叩くことに燃えつつ、のほほんと写真を撮ったり映画を観たりするのを趣味とする男の日々。平成26年に突如としてランニングをはじめ、現在ドハマり中

バカは語るな

10年度予算:税収不足、国債で穴埋め 「公約」転換へ - 毎日jp(毎日新聞)

 政府は5日、10年度予算編成で、景気低迷による税収の落ち込み分を国債の新規発行で補う方向で調整に入った。09年度当初予算では約46兆円の税収を見込んでいたが、企業業績の悪化などを背景に同年度の税収は6兆円近く落ち込み40兆円前後となり、10年度には40兆円を下回る可能性があると見ている。

 鳩山由紀夫首相は衆院選期間中の8月23日、国債発行額について「これ以上増やしたら国家はもたない。当然減らす努力をしなければならない」と述べ、10年度の国債発行額を09年度以下に抑える考えを示していた。

 しかし、大幅な税収減が見込まれることから、税収落ち込みに伴う国債発行額について、首相の「公約」とは別枠で扱う方向で軌道修正を図らざるを得なくなった。

 民主党は先の衆院選マニフェスト政権公約)で、子ども手当ガソリン税などの暫定税率廃止などの独自政策実現に必要な予算額を10年度分で7.1兆円と明記している。現在、前の麻生政権が成立させた09年度補正予算の一部執行停止により相当程度の財源を捻出(ねんしゅつ)する方針で作業を進めているが、「補正見直し分は、税収落ち込み分にまで回せない」と判断した。

 ただ、自公政権下の大型景気対策を受け、今年度の国債発行額は44兆円と過去最高に達しており、これを上回る国債発行額となれば、財政規律の観点から懸念が出ることも想定される。

まあ税収減は仕方ないでしょ。ぜひ国債増発して「これ以上増やしたら国家はもたない」という鳩山由紀夫の持論が正しかったかどうか、実験してみてくだされw。アンタらの政権運営は所詮「実験」なんだろ?

それにしても「首相の公約とは別枠」って何だよ?www

今朝のTBS系「朝ズバッ」ではこの話題に触れて、司会のみのもんた「こんなに借金があったら大変」「税収が40兆円しかなかったら、それで我慢するのが当たり前」「お父さんの収入が減ったら、それに生活を合わせるのが普通」といった主旨の発言をしていたが、もうこのテのレベルの低い話を公共の電波で垂れ流すのはいい加減に止めてもらえないだろうか?

1)政府の負債は国民の負債ではない、2)自国通貨建ての負債が債務不履行になることは論理的に不可能、3)政府の債務を完済する必要など無い。不特定多数の相手に向かって財政について語ろうと言うのなら、せめてこのくらいは基礎知識として踏まえろ
ポチッとな