ヘタレ続ける鳩
もうブレたとは言わない。要するに確固たる信念とか政治信条みたいなもんが何も無くて、ブレてんのが常態なだけだってことがよくわかった。ここまで来ても「鳩山さんを悪く言っちゃだめぇ〜」とか言ってるヤツは頭がおかしいから病院へ行くことをおススメする
まず7月27日の鳩山由紀夫の発言
http://sankei.jp.msn.com/politics/election/090727/elc0907272154024-n1.htm
「私どもはここまで、ある意味で、国民のみなさまの声を聞きながら、工程表もできるだけわれわれとして実現可能な状況としてうたっているわけでございます。それはやむを得ない、さまざまな事情ということがあるいは生起してこないとも限らないわけでございますが、当然のことながらマニフェストにきちんと工程表まで示しながら、その財源というものも示して国民のみなさんに訴えてきているわけでございます」
(中略)
「その意味で、当然のことながら、公約が実現できなかったときは、政治家としての責任をとります。言うまでもありません。それから、政権交代ができなかったときも、当然ながら自分自身の代表としての力不足ということによって、国民のみなさんに約束申し上げたような政権交代が実現できないということになれば、当然のことながら、大きな責任を負うことは政治家として言うまでもない。そのように考えています」
政治家としての責任の取り方というのは、もしかして「CDの発売」という罰ゲームのことですか?
10月14日の記事
首相、赤字国債増を容認 過去最大90兆円台半ば - 47NEWS(よんななニュース)
首相は赤字国債について「本来発行すべきではないが、税収の落ち込みを勘案しながら考える必要がある」と記者団に明言。衆院選前の8月には、09年度に44兆円超を予定している国債新規発行額に関し「(今後は)増やしたら国家が持たない」と抑制方針を示しており、財政規律が後退する恐れが強まった。
国債発行残高が増えることを必要以上に恐れる鳩。減らしたところで何も喜ばしいことなどありゃせんのに
さらに10月15日の記事
赤字国債を極力抑えるとの思いでマニフェスト実行=首相 | Reuters
[東京 15日 ロイター] 鳩山由紀夫首相は15日夕、官邸内で記者団に対し、「赤字国債を極力抑えるという思いのもとでマニフェスト(政権公約)は実行に移す」との方針をあらためて示した。
鳩山首相は前日、マニフェストを実行するための赤字国債の増発に含みを持たせていた。
鳩山首相は赤字国債を増発させないために、マニフェストを見直す考えがないかを問われ「マニフェストは国民との契約なので、極めて重いものだ」と指摘。ただ「マニフェストの実現よりも、やはり国債をこれ以上発行してはいけないと、国民の意思としてそのようなことが伝えられたら、あるいはそういう方向もあると思う」と語った。
一方、2009年度補正予算の見直し額については「3兆円というところが一人歩きしてしまってはいるが、かなり近づいてきていることだけは間違いないし、できれば皆さん方が期待しているように3兆円に乗せたいと思って最終折衝している段階だ」と述べるにとどめた。
判断は「国民の意思」に任せるらしいです。てことは「最終的な責任も国民にある」ってことですね。わかります
誰も補正の3兆円削減なんて期待してねえし。お前らが勝手に言ってるから「ならやってみな」と生暖かい目で見ているだけだろーがw
つーか国債発行抑制とマニフェスト実現、どっちを選ぶんだよ?ボスの考えがはっきりしなかったら閣僚も動きようが無いだろうが。ああ、でももうボスの発言なんて全然気にせず各人勝手にやってるからどうでもいいのかwww
こういう人を何て呼ぶのか教えて差し上げましょう