カメラと映画と日本が好き

平成27年6月にはてなダイアリーから引っ越し。岩手県在住の49歳会社員。某マスコミに近いところ勤務。家族:相方&息子 祖国の未来を憂い、特定アジアと国内の反日分子を叩くことに燃えつつ、のほほんと写真を撮ったり映画を観たりするのを趣味とする男の日々。平成26年に突如としてランニングをはじめ、現在ドハマり中

「脱税総理」確定

首相、母から5年で9億円…献金偽装に一部充当か(読売新聞) - Yahoo!ニュース

 鳩山首相資金管理団体友愛政経懇話会」の偽装献金問題に絡み、同会の会計担当だった元公設第1秘書(59)が関係者に、「首相の実母から2008年までの5年間に計9億円の提供を受けた」と説明していることがわかった。

 これらの資金鳩山首相の政治活動にも充てられ、5年間で数千万円程度は同会の収入に繰り入れていたとみられる。母の資産は鳩山家の資産管理会社「六幸商会」(東京)が管理しており、東京地検特捜部は同社関係者から事情を聞くなどして、資金の流れを調べている。

 偽装献金に充てられた原資について、鳩山首相は国会での質疑で、母の金は「ないと信じている」としており、元秘書の説明との食い違いが問題になりそうだ。

 元秘書は、実際には鳩山首相の個人資金を同会の収入に充てていたのに、政治資金収支報告書には、個人献金やパーティー収入として虚偽の記載をしていた。偽装した金額は04〜08年に計2億数千万円に上るとみられている。

 鳩山首相はこれまで、六幸商会が管理していた鳩山首相の口座から元秘書が引き出し、政治活動などに充てていた資金は年平均5000万円と説明していた。一方、元秘書の説明では、元秘書が預かっていた母親の資金はこれを大きく上回る年間1億8000万円となり、首相が自身の資金以上に母の資産に依存していたことになる。

 これらの資金友愛政経懇話会に直接提供されていた場合は、母からの寄付または借入金として収支報告書に記載しなければならない。首相個人への貸し付けなら法的な問題は生じないが、返済を出世払いのようにして実質的に贈与と見なされる場合、鳩山首相は贈与税を納めなければならない。このため、特捜部は元秘書から、これらの資金の管理状況や使途についても説明を求めるとみられる。

 首相の母はブリヂストン創業者の長女で、同社の大株主。1991年時点で1240万株を保有し、今も大半を持ち続けている場合、昨年の配当は3億円近くに上る。関係者によると、08年までの6年間に六幸商会管理の母の口座からの出金額は、首相側に提供された9億円を含めて計約36億円に上る。

これは詰んだだろ。既に確定していた政治資金規正法違反に加え、これで脱税も確定したわけだ

おそらく元秘書は「鳩母からの借入金だった」と弁明するだろうが、そんな言い訳が通るのなら贈与税の脱税などいくらでも言い逃れられる。事がここまで公になってしまったこと、億単位という巨額なものであること、そして行政府の長その人が当事者であることなどを考えあわせても、これを見逃してしまうほど検察も無能ではあるまい

今こそ検察の存在意義を示すべきだ

鳩山システムにより内閣総理大臣である鳩自身を訴追できない、とするならば鳩山安子氏に聴取を求めればよい。捜査の手が鳩山家それも実母に及んでまでもシラを切り続ける根性が鳩にあるかどうか?

大いに見ものだ
ポチッとな