カメラと映画と日本が好き

平成27年6月にはてなダイアリーから引っ越し。岩手県在住の49歳会社員。某マスコミに近いところ勤務。家族:相方&息子 祖国の未来を憂い、特定アジアと国内の反日分子を叩くことに燃えつつ、のほほんと写真を撮ったり映画を観たりするのを趣味とする男の日々。平成26年に突如としてランニングをはじめ、現在ドハマり中

腹案の腹は立腹の腹

わが国のルーピー総理は多方面を同時に怒らせるのが得意なようで
鳩山首相、「国民全員で負担分担を」=民主県連、徳之島案の撤回要請−普天間移設

 鳩山由紀夫首相は19日午後、首相官邸民主党鹿児島県連代表の川内博史衆院議員と会い、米軍普天間飛行場沖縄県宜野湾市)移設問題について、政府が検討している鹿児島県・徳之島へのヘリ部隊などの移転案を白紙撤回するよう要請を受けた。この後、首相は記者団に「それ(沖縄の基地負担)を国民全員で分かち合う気持ちを全国で示していただきたい」と述べ、徳之島など移設候補地の住民らに理解を求めた。
 席上、川内氏は徳之島で18日に開かれた反対集会について「重く受け止める必要がある」と強調。地元自治体や党県連に政府から正式な情報提供がないことに触れて「手続きに疑問がある」と不満を示し、「徳之島案は一度白紙撤回して、議論を整理すべきだ」と求めた。
 これに対し、首相は「承った。まだ正式な案が決まっているわけではない。白紙撤回も何も、そういう状況ではない」と応じる一方、今後の対応については言及を避けた。
 この後、首相は「沖縄の皆さんが今日まで大変過重な負担の中で苦しんできた」と指摘、日本全体で負担を分担する必要があると強調した。また、徳之島での反対集会に関しては「不安ばかり募らせてしまった。おわびを申し上げなくてはならない」と語った。 

民主党政権で景気が浮揚し、政策財源も見つかり、ガソリンも安くなるとメディアを利用して散々ホラ吹きまくった川内博史。鳩山の思いつきのせいで地元支持者から追及を受ける羽目に陥ったようで。貴君には「因果応報」という言葉をお贈りしておこう

元を正せば、長年の折衝の末に辺野古沖案をまとめ、環境アセスメントも終了するところまで進行していたものを、単に「自民党政権との違い」をアピールするという手前勝手な目的のためにすべてを白紙に戻した民主党政権、ひいては鳩山由紀夫こそがこの迷走の原因であることは明白。鳩山の「友愛」と称する自己顕示欲と沖縄への偏愛の発露が、当の沖縄県民を混乱に陥れ、アメリカ政府の信頼を損ない、今度は徳之島住民の怒りを買っているわけだ。正に愚か=ルーピーと呼ぶにふさわしい

少数派の思いを大事にするのが鳩山由紀夫の「友愛」だと言うのなら、数に頼って強権を発動するのは完全にその精神に反するものだろう。一部の反対派に阿って現行案を覆し、結果としてはるかに大きな反発を招いている現状は己の「信念」が誤っていたということにしかなるまい

しかしそれでも鳩山は間違いを認めないだろう。そもそもこいつは以前から自分の間違いも無能も無知も犯罪すらも認めず、その場しのぎの言い訳ばかりを続けている。まったく誠意の無いヤツなのだ。こんな誠意の欠片もないヤツを未だに「良い人そう」などと言ってかばう連中は「人を見る目が無い」のだから選挙権を放棄した方が良い。くだらない連中のくだらない思いつきに付き合わされるのはいい加減御免蒙りたい