カメラと映画と日本が好き

平成27年6月にはてなダイアリーから引っ越し。岩手県在住の49歳会社員。某マスコミに近いところ勤務。家族:相方&息子 祖国の未来を憂い、特定アジアと国内の反日分子を叩くことに燃えつつ、のほほんと写真を撮ったり映画を観たりするのを趣味とする男の日々。平成26年に突如としてランニングをはじめ、現在ドハマり中

「デマと無責任の男」馬渕澄夫

高速道路無料化で「嘘つき」が既に確定している民主党の馬渕澄夫だが、新たに「無責任」の称号を手にした

後半がとくにひどい

最初に疑いのある水牛の事例が報告された後、3週間もたって初めて感染を確認しました。その間に感染した可能性が高く、明らかに初動対処に失敗しました。
(中略)
県の担当部局に危機意識と口蹄疫に関する十分な知識が欠如していたと言わざるを得ません。

何をいい加減な!
宮崎県、3月の口蹄疫感染を見逃す 殺処分対象11万頭超に - MSN産経ニュース

 農林水産省や県によると、3月31日、同県都農(つの)町の農場から、県家畜保健衛生所に「水牛に下痢や発熱などの症状がある」との連絡があった。同日、衛生所が立ち入り調査をしたが、口蹄疫の症状である激しいよだれなどがなく、ほかの病気を疑い、便などの検体を採種した。

この最初に報告されていた水牛の症状は「下痢や発熱」であったことが重要だ。だから家畜保健衛生所も口蹄疫を疑わなかった。にもかかわらず検体を採取したあたりにかなりの慎重さがうかがえる。むしろ初期の警戒としてはよくやった方としか思えない

そして口蹄疫の発生が確認されたのが4月20日。爆発的に感染が拡大したのはまさに赤松が文字どおりの外遊に出かけたGW期間中だ。これは初動うんぬんもさることながら、GW中の人や車両の移動によってウイルスが拡散した可能性を疑った方が自然というものだろう。政府はその間国道の封鎖や検疫、あるいは消毒の強化などを行ったか?それこそが「危機意識と口蹄疫に関する知識の欠如」だろうが。政府の対応が適切であったというのなら、それを説明するべきところをそこにはまったく言及せず、県だけの責任を追及するような馬渕のやり方は責任転嫁そのものであり、まさに下衆の所業と言わざるを得ない

そしてここから先はまったく見当外れの自民党批判

口蹄疫は旧政権時代にも世界各地で発生しており、十分な危機意識と適切な防疫体制はその時点でも存在していなかったのです

ならば2000年の口蹄疫発生時に殺処分740頭で食い止めた当時の政権の対応は率直に賞賛し、評価すべきではないのか?

口蹄疫渦を政争の具にしてはなりません

民主党のせいじゃないもーん
と言っているようにしか見えんわ!!

民主党議員はこんなのばっかり。「国民の生活が第一」と言いながら党と選挙のことしか頭にないのがモロにわかる

即刻衆議院を解散しろ!