カメラと映画と日本が好き

平成27年6月にはてなダイアリーから引っ越し。岩手県在住の49歳会社員。某マスコミに近いところ勤務。家族:相方&息子 祖国の未来を憂い、特定アジアと国内の反日分子を叩くことに燃えつつ、のほほんと写真を撮ったり映画を観たりするのを趣味とする男の日々。平成26年に突如としてランニングをはじめ、現在ドハマり中

前原誠司を総理大臣にしてはいけない理由

今日22日からテレビは一斉に前原誠司を新しい民主党代表すなわち菅の後継首相に推す大キャンペーンを開始した。しかし忘れてはならない。前原はわずか半年前に不祥事を理由に外務大臣を辞した男である。しかもその中身はとても大臣辞職などで話が済むようなものではない
【前原外相違法献金】在日外国人女性から5万円 「認識していなかった」と故意性は否定

 前原誠司外相は4日午後の参院予算委員会で、在日外国人からの政治献金を認めた。政治資金規正法は外国勢力の政治への影響を排除するため外国人からの献金受領を禁じ、違反すれば3年以下の禁錮か50万円以下の罰金。罪が確定すれば公民権停止の対象となる。「ポスト菅」の有力候補である前原氏の外相としての適格性が問われる事態となり、自民党などは参院への問責決議案提出を視野に攻勢を強める構え。進退問題に発展することは避けられず、菅直人首相の任命責任も問われる。

 政治資金収支報告書などによると、献金したのは京都市山科区で焼き肉店を経営する在日韓国人の女性(72)。

金額の多寡はまったく問題ではない。国会議員が外国人から献金を受ければそれだけで公民権停止案件となる。つまりこの件に事件性が証明されれば前原は大臣どころか国会議員でいる資格すらない

この件に関して前原は「故意ではない」としているが、懇意にしていたという京都の女性が韓国籍であったことも認識していたし、「そういう形で献金を受けていると認識していなかった」と述べているということは献金を受けていることを認識していた可能性は極めて高い

しかもこの際、菅は「ちゃんと調べて自らはっきりさせることが必要ではないか」と言っている。大臣辞任以後この件について調べたという話はついぞ聞かない。すなわちこの問題は一切片付いてなどいないのだ

公民権停止案件を抱えた「容疑者」を首相候補にまつりあげる。違和感をおぼえない方がどうかしているのではないか?

さらに前原にはこんな問題もある
前原外相 外国人から献金/規正法に抵触 暴力団関係者からも

 また、前原氏の政治団体が巨額脱税事件に関与していた人物の関係会社から献金を受けていながら、政治資金収支報告書に虚偽の記載をしていた問題で、この人物が暴力団関係者であることも明らかになりました。虚偽記載は暴力団関係者からの献金を隠すためだったのではないか、という疑惑が浮上しました。

 この人物は1988年に覚せい剤保有で逮捕された暴力団関係者。前原氏は「6、7年前」からの付き合いで「パーティー券をお願いして買ってもらった」と認めました。

 前原氏は、野田佳彦財務相蓮舫行政刷新担当相に暴力団関係者を仲介し、民主党のパーティー券も購入してもらったことを認めました。民主党本部は少なくとも2006年から3年間で270万円の献金を受けていました。

 前原氏は、暴力団関係者だったことは「知らなかった」と釈明し、「(事実なら)私がお付き合いしたことは問題があった」と述べました。菅直人首相は「党については、事実関係を確認したい」と述べました。

まさに「真っ黒」なのだ

本当にこんな男が次の首相でよいのか?絶対に良いはずがない。仮に前原が民主党内の党争に勝利して首相になったとしても、すぐさま上記の問題で多方面から追及を受け、さらなる政治の停滞を招くことは火を見るよりも明らかだ。前原だけではない。民主党の「幹部」と言われる連中は揃いも揃ってこんなのばかり。ほかについては是非各自ググってみてほしい

政治を前進させる手段、それは最早解散総選挙これしかない