カメラと映画と日本が好き

平成27年6月にはてなダイアリーから引っ越し。岩手県在住の49歳会社員。某マスコミに近いところ勤務。家族:相方&息子 祖国の未来を憂い、特定アジアと国内の反日分子を叩くことに燃えつつ、のほほんと写真を撮ったり映画を観たりするのを趣味とする男の日々。平成26年に突如としてランニングをはじめ、現在ドハマり中

新車検討中

我が家の「足」として文字通り毎日大活躍中の日産キューブ。新車で買ったのが2003年11月なので、もうかれこれ丸8年乗っていることになる。さすがによく出来た車で通常の走行にはまったく支障がないものの、だいぶ疲れが目立ってきたことも事実。エンジンを始動すればファンベルトがキュルキュルと音を立てるし、加速すればインパネがビビリまくり。ブレーキを踏むと謎の異音がカタカタと鳴るのも気になる。独り者時代には必要十分だった室内空間も家族が3人に増えて、やや手狭に感じることも多くなった。キューブの4度目の車検を一年後に控え「これはそろそろ」なのではないかと思い相方に相談。同意を得て本格的に新車選びを始めることにした

まずは相方と条件のすり合わせ。わしは「天井が高いこと」「燃費がまずまず良いこと」「走りの性能を今より1ランク上げること」などの条件を提示。これに対し相方は「スライドドアがあること」「予算200万円くらい」「全長4メートルを大きく超えない」を出してきた。個人的にスライドドアは重さや安全性などを考えるとどうなんだろう?と思ったが、息子が駐車場で突然ドアを開けたときに隣にぶつかるリスクを軽減したい考えはわからないでもないので、ここは素直に従うことに。以上の条件を勘案して上がってきた候補は以下の3車種

まずはスズキのソリオ(三菱デリカD:2同型)

スライドドア、デカくない、燃費の良さ、価格などかなり条件的に合致するクルマではあるのだが、スズキというメーカーのイメージとデザインが今ひとつピンとこない。それでも気になるのであれこれと調べたのだが、タンク容量が33リットルしかないことを発見し、これが大きなネガティブ要素に

次にトヨタシエンタ

これもかなりの条件と合致する。予算的にもピタリ。しかし一番の問題は型の古さ。ポジティブに捉えれば熟成が進んだ車両と見ることもできるが、トヨタ内での位置づけも微妙な感があり、おそらく生産終了間際の車両ということを考えるとどうにも食指が伸びない

そしてホンダのフリードスパイク

わしとしては最初から一押しだったのがこの車種。条件的にはほぼバッチリ。フリードという選択肢もあったが「3列目はいらん!」ということでこちらの選択に。デザインも全体的にファニーでありながら角ばった厳つい顔つきは長く乗っても飽きがこなそうなのがいい
しかし若干予算オーバー。しかもホンダのオプションのバリエーションが少なく、欲しいオプションを積もうと思うと抱き合わせでベラボーに高額になってしまうなどの不満もある

実際にクルマを見ずに悩んでもどうにもならないので、第一候補のフリードスパイクの実車を見に近所のディーラーへ出かけてみた。目の前で見るフリードスパイクは想像以上に(キューブに比べれば)高級感がある。相方も特にシートの質感が気に入ったらしく、車両の大きさもCMコピーの如く「ちょうどいい」という印象を持った模様。ハイブリッドのジャストセレクションを見せてもらったのだが、エアロ仕様のエクステリアデザインもなかなか良かった。というわけで、さっそくハイブリッドで見積もりをとってもらうことに

しかして見積り額は大幅に予算オーバー(汗)。メーカーオプションのLパッケージは早々に諦めたが、それでもまだまだ予算には届かない。値引き交渉も「車両本体は値引きできない」とのこと。見積書を目の前に固まったわしらを見て、営業さんがかーなりオプション部分でおまけした価格を提示してくれたのだが、その場で決められるはずもなく現在も保留中

まあ気持ちは90%くらい購入に傾いているんだけど、この先何年も乗るものだから妥協は絶対したくないし、、、悩ましい