カメラと映画と日本が好き

平成27年6月にはてなダイアリーから引っ越し。岩手県在住の49歳会社員。某マスコミに近いところ勤務。家族:相方&息子 祖国の未来を憂い、特定アジアと国内の反日分子を叩くことに燃えつつ、のほほんと写真を撮ったり映画を観たりするのを趣味とする男の日々。平成26年に突如としてランニングをはじめ、現在ドハマり中

シグマ10-20mm F3.5 EX DC HSM購入

半期に一度の物欲開放で新レンズを購入した

今持っているレンズで一番の広角域を持つのはタムロンの17-50mmF2.8。このレンズ、普段使いとして考えればかなり使えるレンズなのだが、建物や風景を撮ろうと思うともう一歩画角が足りない。しかもワイド端を使うと歪みがかなり出る上に結構周辺光量が落ちる。そんなこんなで更なる広角域をカバーするレンズを検討していた

あれこれ悩んだ挙句なんとか絞り込んだ候補は以下のとおり

トキナーAT-X116 PRO DX(11-16mm F2.8)
トキナーAT-X116 PRO DXii(11-16mm F2.8)
シグマ 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM
シグマ 10-20mm F3.5 EX DC HSM

この中で一番実売の安いトキナーAT-X116の旧型が当初の第一候補だったのだが、いろいろ調べていくと逆光耐性がかなり低いことが判明。夕焼け空なんかをキレイに撮ってみたいというのも広角購入の動機のひとつだったのでこれは痛い。同じトキナーの新型タイプになるとコーティングが新しくなっていて逆光時の性能もアップしているとのことだったが、口コミや作例を検索してみる限り、あまり変わっていないように思えた。通しF2.8の明るさは魅力だし、価格もシグマに比べると安いのでかなり迷ったのだが、最終的にはズーム範囲が小さく使いづらそうな点が引っかかり、候補から落とした

シグマ8-16mmは圧倒的な画角の広さが最大の魅力。作例を見ても驚くような迫力があり、かなり心が傾いたのだが、魚眼並みの出目金レンズゆえフィルターが付けられない点がどうしても気になる。もともと緻密さとは縁の無い自分の性分を考えるとレンズを傷つけることなく使い続ける自信が持てない。それによくよく考えてみれば35mm換算12mmの広い画角を活かせる写真の腕も無い

で、最終的に残ったのが今回購入したシグマ 10-20mm F3.5 EX DC HSM。結果的には候補に挙げた4機種の中で一番高価なものを選んでしまった(汗)

まずは開封の儀

いきなりソフトケースが箱いっぱい、ミチミチに入ってました

ソフトケースの中も同じくミチミチ

レンズ本体とフード。予想はしていたけどかなりデッカイ

事前に購入しておいたUVプロテクターもちゃんと付きます。しかし口径82mmは圧倒的

パイルダーオーン!!

おお、かっちょえええええ

そういえばアタクシ、新品レンズを購入したのは4本目にして初めて。今日は夜になってしまったので作例はまた後日上げるが、ちょっとファインダーを覗いただけでもスンゴイ広角。ちょっとレンズを下に向けるとすぐに自分の足が写り込んでしまう

いやーこれは早く使ってみたい!!