はじめてのベアフット
LSDとビルドアップ走を続けた後なので、本来今日は休養日とすべきなのだが、昨日のひとりハーフマラソンの後に購入してきた新しいトレーニングシューズを早く試してみたかったので軽く走ってきた
買ったのはこれ
[ミズノ] MIZUNO Be トレーニングシューズ [メンズ] 8KP200 09 (ブラック×ブラック/26.5)
- 出版社/メーカー: MIZUNO(ミズノ)
- メディア: ウェア&シューズ
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ソールが非常に薄く、路面の凹凸がダイレクトに足底に伝わってくるシューズなので、踵で着地すると膝への負担が大きくなりすぎる。それを避けるため自然に足のアーチを活用する走りを身につけられる、はず
まずはkm6分程度のペースでおそるおそる走り出す。すると、まるでスリッパでも履いているかのように一歩毎にパタン!パタン!と乾いた音を立てるw
面白いのは着地時に足裏のどこで着地したのかが即座にわかること。自分の理想としては拇指球と土踏まずの間くらいが理想だと思っていたのだが、それよりやや外側で着地するクセがあることにすぐ気づいた。とくに右足にその傾向が顕著。脚の動きを見ながら走ってみると、どうやら蹴り出しの際に右だけやや膝が外側へ向く癖がついてしまっているらしい。しかし、それほど深刻な癖というわけでもないので、骨盤のスイングを左右均等にする意識を強めることで対処することにした
そのまま1km5分以上のペースを守ってわずか6km余の早朝ロードワークは終了。靴を替えただけだが、自分の走りを見直す良い材料が集められたと思う
ひとまずこのBeはジョグペース以下のランニングと休日の普段履きに使用して、足裏の感覚を磨きたいと思う。スピード練習などは引き続きLYTE RACERを履こうと思っているが、記録上のLYTERACERの総走行距離は650kmを超えて、そろそろ耐用限度に達しそうな気配。秋のレースに向けていつレースにも使えるシューズを新調するのか?TARTHERなどの上級モデルに手を出すべきなのか?実に悩ましい(楽しい)