下り5kmで新記録!超回復はあったのか?
今朝は昨日の宣言通り久しぶりの岩山ロードワーク。5時に起きて、足首の動きを抑える簡易テーピングを施してスタート
外に出るとかなり肌寒い。筋肉が温まるまではゆったりペースで登るが、1kmを過ぎる頃には呼吸が苦しくなり、一歩ごとに身体に疲労が溜まっていくような感覚に。2kmほどですっかり疲れて帰りたい気分になったが、ここで止めてはポイント練習にならないので歯を食いしばり、岩山展望台までの5kmを走りきった
途中、盛岡市動物公園前の気温表示を見ると、そこには「3℃」の表示が、、、((((;゚Д゚)))))))サミーヨ
岩山では岩手山方面にカメラを向ける年配の男性がいたので、少し声をかけると、男性は岩手山の山肌に映る朝焼けと靄がかかった盛岡の街並みを同時に捉えるために何度も足を運んでいるのだと言う。同じニコンユーザーで親しみを感じたのでしばし写真談義に花が咲いてしまった
男性がふいに「ところで寒くないの?」と聞いてきたので「寒いです。ので走ってきます!」と言ってお別れ。そのまま下り5kmの全力走に出た
休憩したので心拍、呼吸は落ち着いていたが、脚は疲労したまま。腿の表裏に重さを感じつつもピッチを上げ、疲れのあまり足がもつれそうになりながらも5kmを一気に駆け下るとこんなタイムが出ていた
確かに呼吸が苦しくなるほど追い込んで走ったとはいえ、脚の重さでなかなかスピードが上がっていかない感覚があったので、これまでの最速タイムが出たことには驚いてしまった
10日前のフルマラソン後、筋肉痛が収まるまで休養を続けていたのは筋肉の超回復に期待した面もあったのだが、もしかして本当に脚筋力が成長したのではなかろうか?
いや、まあ、だと良いな(^.^)って話なんですけどね。いずれにしても絶対スピードが上がったのなら、それは素直に喜ぶべきこと。無論下り道の参考記録なので、これが実力などと考えてはいないが、未知のスピードを経験していくことで、走力の底上げを図っていきたいところだ