カメラと映画と日本が好き

平成27年6月にはてなダイアリーから引っ越し。岩手県在住の49歳会社員。某マスコミに近いところ勤務。家族:相方&息子 祖国の未来を憂い、特定アジアと国内の反日分子を叩くことに燃えつつ、のほほんと写真を撮ったり映画を観たりするのを趣味とする男の日々。平成26年に突如としてランニングをはじめ、現在ドハマり中

BluetoothイヤホンBACKBEAT Fit購入

去年の8月から始めた肉体改造。当初は週3回の筋トレと食事制限だけだったのだが、脂肪を落とすために有酸素運動も必要だろうということでランニングを開始したのが8月の下旬

走り始めの頃は「走る」という行為自体が苦痛で、500mも連続で走れば動悸が激しくなり、息も絶え絶え。1kmあたり8分以上かかってトータルでせいぜい4〜5kmがやっとだったのだが、一カ月もすると体が慣れたのか平均5〜6kmをノンストップで走れるようになった。こうなると俄然面白くなってきて狂ったように毎朝走り始め、10月に159km、11月には171kmを走破。12月に雪が降ってからは休みがちになったが、記録に残さないまでも走ることは続け、3月中旬に本格再開してからはとうに200kmを超える距離を走り、一回の最長距離もハーフマラソンの21kmに達した。ペースの方も遅々とした歩みながらも上がり続け、現在は1kmほぼ5分のペースを刻めるようになっている

そんなこんなで唐突にスタートしたランニング生活なのだが、なぜここまで続けてこれたかといえば、ひとえにiPhoneがランニングの友になってくれたから。NIKE+アプリで通算走行距離やらタイムペースやらが簡単に確認できることでモチベーションが保てる上に、ランニング中の気分を盛り上げる音楽を聴くのにも活躍してくれている

概ね快適に使えているiPhoneなのだが、走る距離が長くなるにつれて、唯一不満を感じるようになってきたのが音楽を聴くイヤホン。これまではビクター製の安い耳掛けイヤホンを使っていたのだが、ランニング中どうしてもコードがプラプラぶら下がっているのが気になる。外れる心配はほとんどないものの、振動とともに伝わってくるタッチノイズが結構耳障り。走っている最中はほとんど必要ないとはいえ、プレーヤーの操作ができないのも、ランニング中断時などに煩わしく感じる

そこで長らく二の足を踏んできたBluetoothイヤホンの購入に踏み切ることにした。買ったのはこれ

PLANTRONICSのBACKBEAT Fit。約1万円と少々高価だったが5月に初のハーフマラソン出場を決めたのを機に思い切って購入した

写真のとおり、本体はかなりフニャフニャ。こんなので本当に大丈夫なんだろうか?と思ったが、装着してみると意外にキチッと位置が決まり、装着感は良好。早速10kmほど走ってみたが、音が途切れることなどもない。密閉式でないことは音質的には不利にはたらいているが、ランニング時は外の音も聞こえないと危ないので、これもok。これは良い買い物だったと思う

「走る」ことがますます楽しくなりそうだ
written by iHatenaSync