宮古サーモンハーフマラソンふりかえり その1
サーモンハーフマラソン後、ダメージはほとんどなし。だったのだが、宮古から盛岡へ戻る車の運転で坐骨神経痛が悪化。すっかりシビれて尻が痛くなってしまった
一夜明けても尻の痛みは取れず。硬く凝り固まった筋肉をほぐすべく、今朝は軽くジョグしてきた
走り始めは尻の左側が痛くて、ヒョコヒョコ跳ねるような走りになってしまった。が、少し走ると血行が良くなったのか、痛みもあまり気にならなくなった
さて、サーモンハーフマラソンのふりかえりをササッと
会場入り〜スタートまで
早朝4時すぎ、カミさんとともに起き、軽く家事を済ませ、アタクシは前夜の残り物のカレーを少しかっこむ。息子を起こして5時半に盛岡の家を出発した
国道106号は、途中2カ所片側通行のところがあったが、早朝だったので通行は極めて順調。宮古まで約1時間半でたどり着いた
駐車場は、狙い通り会場の合同庁舎ほど近くにある宮古山口小学校に無事確保
ただ、アタクシが着いた午前7時には山口小の駐車場も半ばは埋まっていたので、30分も遅れると駐車場難民になっていた可能性は高そう。せっかく会場近くまで来たのに、そこから離れた駐車場を案内されたり、それでも満車で駐車場を探して時間を食った人も多いらしく、この辺はまだまだ改善の必要を感じた
着替える前に受付へ。ゼッケン、参加賞のTシャツなどを受け取り、少し会場を見まわったが、まだ寒かったのですぐに車へと戻ることに
帰る途中、会場隣にある地元で人気のパン屋さん、相馬屋でパンを購入。朝の7時半なのにもう店が開いててびっくり
車へ戻ってウェアに着替え。上は直近2レースと同じTEAM50Tシャツ
DNF続きの流れをそろそろ断ち切ってあげないとこのTシャツが不憫。というか失礼な気がする。がんばらねば(`・ω・´)シャキーン
下はタイツを履こうかどうしようか迷ったが、予報では気温が16度から18度くらいまで上がるとのことだったので、タイツは無し。装備はフェニックスの上下インナーとTシャツ、短パン、アームカバー。少し日差しが眩しそうだったので急遽サングラスもかけた。シューズは、これもターサーカイノスと迷ったが、オンのクラウドをチョイスした
8時50分に車を出て再び会場へ。5kmの部のスタートを見届ける
5kmなのにかなりノンビリしたスタート。鮭の切り身ちゃんの被り物は目立っていたが、このレースでは定番の仮装(仮装?)
このあと合同庁舎内で最後のトイレ篭り。こちらは10分以上並んだ甲斐ありw
スタート〜序盤
9時20分、ハーフの部の招集アナウンスを聞いてスタート位置へと移動。途中、5kmの部に出場していた会社の前上司のゴールを写真に収め、軽く挨拶
スタートの列は目標タイムごとに区切られてはいるが、かなりざっくりと大雑把。この辺のアバウトさは地方レースならでは
位置どりは少し前めにしないとスタートロスが増えるかな?とも一瞬思ったが、参加人数もそれほど多くないのですぐバラけるだろうと予想。少し控えめに1時間45分の看板の前に陣取った
スタート前にゲストランナーの青山学院大学陸上部の選手4人が紹介されていたが、アタクシはコアな陸上ファンでもないので全然名前は知らず(-。-;どちらかといえば、目の前のカープユニの人の方が気になるくらい(この人結構速かった)
だいぶ日は高くなってきたが、スタート時はまだ少し肌寒い感じ。脚があまり動きそうにもないので、最初の2kmくらいはウォームアップのつもりで抑えていこう、と決める
スタート〜序盤戦
9時40分、号砲とともにスタート。混雑具合からゆったりしたスタートになるかと思いきや、予想に反してスムースな出だし。それでもまったく無理はない感じだったので、そのまま流れに乗る
コースは商店街へ。コースとなる道の真上に大漁旗がはためく。沿道からは温かい声援が飛び、なんだか妙にうれしくなってしまう。この辺り、ニタニタ気持ち悪い笑いを浮かべながら走っていたオッさんを見た方、それたぶんアタクシです
ここまで体感ペースは抑えたつもり。キロ5分くらいかな?と思ってガーミンを覗き込むと4分20秒ペースの表示∑(゚Д゚)。直後にガーミンのバイブが震える。最初の1kmのラップは4分24秒
なんなんだ!このレースアドレナリンってヤツは!!
ちょっと速すぎる気がしたが、全然無理している感覚はなかったのでそのまま行く
商店街を抜けるとコースは、宮古市役所を左手に見ながら大きく右折して閉伊川を渡る橋に出た
橋にありがちなダラっとした坂を登り切るとすぐに下り
この下りは登りに比べてやや勾配が急なため自然とスピードが出る。着地衝撃も大きいので、脚筋力に自信のない人は要注意
ハーフなのに、、、まさかのつづく!
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