LSDを練習の軸に据えた言い訳じゃなくて理由
昨日も安定の寝落ち(;´Д`Aもう9時台には眠りこけてしまいましたよ。子供か
土日はともに出勤日とはいえ、息子の送り出しがないので割と朝はのんびりできる。なので、どちらかで30kmもしくは3時間のロングをやろうと思ったのだけど、どちらもしっかり寝坊するっていうね(´∀`=)
んで結局のところどちらもLSDですわ
距離が全く同じなのは、コースが同じだからw。一応標高差150mの起伏を入れてみたけど、我ながらメリハリってもんが無えなとは思う
今アタクシがLSDにこだわって繰り返してるのは、再三書いてるけどフルマラソンを走る土台づくりのため
これまでフルマラソンには4度出走しているけど、考えてみると一度もしっかりと走り切ったことがない
最初に走った去年のアップルマラソンでは、サブ3.5を狙った挙句に両脚を激しく攣って大失速。2度目のいわきサンシャインマラソンでは坐骨神経痛から30km過ぎに脚が完全にストップ。ロキソニン投入で辛くもゴール。3度目の東北風土マラソンは一番まともに走れたけど、内容はファンランでエイドのたびに歩いてた。そして直近のアップルマラソンでは脱水のため脚が攣り35kmでリタイア
、、、これって、単純にフルを走る力が無いってことなんでは?(-。-;
思い返してみると2年前の8月に走り始めてから、有酸素運動を長時間続けるための基礎練習に費やした時間はとても短い
そもそもアタクシは中学校卒業以降、まともに体力づくりに取り組んできたことがない。中学までやってた剣道でも、基礎体力づくりはあまり好きではなく、試合ではいかに相手に隙を作らせるか?ばかりを考えていたw
にも関わらず、この歳になってランニングを始めて、毎日のように走っていたらある程度タイムが伸びてきたものだから、基礎をおろそかにしたまま、イケイケどんどんで行った結果が、今のフルでの伸び悩みにつながっている気がする
つまり今までのアタクシは、土台が小さいのにタイムを伸ばすことだけを求めて
短い距離ではそれなりに結果が出たので調子に乗ってフルでも走っていった結果
失敗!失敗!で壁にぶち当たった
とまあ、こんなイメージ
これじゃダメだろ!
文字通りのもっと高みに行くためには、一度今まで作り上げたものをぶち壊しても強固な土台を作らにゃイカンだろ!
こんな風に!
ドーン!
いや、バベルの塔じゃダメな気もするが(;´Д`A
LSDに不要論があることは重々承知している。実際そんな時間ばかりかかる面倒くさいことしなくても楽々フルを走りきり、タイムを伸ばしている人もたくさんいる
しかし、そういう人とアタクシとではスタート段階での基礎鍛錬の積み方がたぶん全然違う。人生の中で基礎体力づくりに費やしてきた時間の総量が、アタクシは圧倒的に少ない気がする
そんなわけでLSDなんですよ!次のステージへ行くためのLSDなんですよ!
、、、決してゼーハーいう練習をしない言い訳をしてるわけじゃないんだからねッ!
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