大阪京都旅行最終日
旅行最終日は予定通り朝(といっても日の出前)の京都、主に鴨川沿いを走ってきました
たぶん気温は3度くらい。地元の人には寒いのかもしれないけど、耳が痛いとか、手の感覚がなくなるとかのレベルではないので、アタクシ的には許容範囲
地図で鴨川の方角を確認し、東へ向かってポクポク行くと、無事川にかかる橋に到着。ええっと、、、、ああ「志ちでうおほはし(七条大橋)」ですな
橋を渡って、京阪電車七条駅の横にある階段で鴨川東岸の遊歩道へと一旦下ります
しばらく走ると五条大橋が見えてきた
古くは牛若丸がヤンガス、、、ではなくて弁慶と出会ったことで有名な五条大橋も、今はコンクリ造りの頑丈な橋になってました
せっかくなので橋を渡って川の西側、町屋の雰囲気が残る木屋町通りを走ってみた
風情ある店構えの料亭
木屋町ではもしかしてひょっとして舞妓さんと遭遇できないかと期待していたのですが、早朝営業とか同伴出勤とかの方はいないご様子。無念
途中やたらと明るい路地に迷い込んだのですが、今や珍しい店舗型のファッション◯◯◯が並んでいて、路地を抜けるとすぐに派出所が建っていました。わかりやすい
木屋町通りには、下の写真のように歩道に出っ張りのある箇所がいくつもあったのですが、これ多分車両の通行速度抑制のためにこうしてるんでしょうな
途中、逆鉾関のちゃんこ屋(だと思う)発見 ※8代目逆鉾関が開いたお店でした
さらに北上してこんな石柱が立ってるあたりで再度鴨川の河岸へ。石柱の文字は本邦高等女学校之、、、濫觴?女紅場かな
工事中で先に進めなくなったので上の道に出ると、そこは賀茂大橋でした
賀茂大橋を渡ってみます
上流方向の、川が二股に分かれたところの真ん中、こんもりとした林のあるところがおそらく下鴨神社
行ってみたかったけど、朝食の時間に間に合わなくなりそうだったので断腸の思いで引き返すことにした
あとはひたすら鴨川沿いを五条大橋まで南下。少しずつ明るくなるとともに、ジョギングをする人とすれ違ったり、追い抜いたり、追い抜かれたりすることが増えてきた
五条大橋で川岸から上の道に戻り、ショートカットして宿のある京都駅前へ。その途中、謎の壁に遭遇
これ何の壁〜?
壁沿いに走って南側にまわると答え発見
渉成園。東本願寺の別邸(?)なんだそう
そこから東本願寺を道の向こう側に見て
京都タワーでゴール
盛りだくさんの11.4kmとなりました
京都は基本的に走りやすい道が多い印象。とくに鴨川沿いは遊歩道の脇の草地も平坦でちゃんと整備されているので、足を痛めたくない人はそっちを走るという選択もできる感じ。ちょっと足を伸ばせばキツい起伏もあるし、練習場所には困らない街だと思う
さて、最終日の観光は帰りの飛行機の時間までの少しだけ。伏見稲荷大社へ行ってきました
おみくじを引いたら大吉!
今年は良い年にするぞー
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