シザースからやり直そう
まず昨日今日の練習をサラッと
昨日は閾値レベルで20分。あとはジョグ。とにかくパワーロスの少ない走りを心がけたつもりだったのだけど、妙に疲れた
今朝はビルドアップ的に川沿いコースを。やはり最適なフォームを探りながら走るのだけど、あまりしっくりこない。何より以前なら楽々ペースだったはずのスピードがきつく感じる。これはなにげにショック。たぶんまだ何かが間違っている
このままだとタイムアップどころか、これまでのレベルを維持するのも難しい。しかしフォームの方向性は間違っていないはず。速く走れる手応えはあるのだけど、なかなか「これだ!」と思えるものが見出せない
とくにヒドイのがペース感覚の乱れ。以前は目を瞑っても維持できたキロ5分のペースがまったく保てない。シザースの意識を強くするとピッチが上がりすぎてしまい、気がつくと4分20秒くらいまで上がってしまってすぐにバテてしまう。必然ペース走がまったくこなせない
今朝の練習も「ビルドアップ的」と書いたが早い話が勝手にペースが上がって疲れてしまったので10kmで切り上げただけの話だったりする
これはもう絶対何かが間違っているんだろうと思って、みやすのんき氏の「「大転子ランニング」で走れ! マンガ家 53歳でもサブスリー
」の該当部分を何度も読み返してみたものの、今ひとつピンと来ない。そもそも基本の「スローシザース」が本当に正しくできているのかどうかも疑わしい(-"-)
そこで「シザース」「脚の回転」などのワードで検索をかけてみたところ、こんなサイトに行き着いた
脚の使い方(下半身の回転) - smail-runners Jimdoページ
要は脚をどう回転させるか?について解説してるのだが、ダメな方の例として登場する「脚が後ろに流れる」走り方が自分にとても近い、ということに気づいてしまった。悲しいことにw
実際の動きについてはリンク先にある動画が大いに参考になった
上が良い例。片脚が着地する瞬間にはもう既に遊脚が畳まれてもう一方の脚を追い越している
この切り替えが遅い。当然走りも遅くなるわけで、ここに大きな欠点がありそうな気がする
もちろんこのことは「大転子ランニング〜」にも書いてあるし、オークさんからいただいたアドバイスにも関連してくることが書いてあったのだけど、動画で見たら割とスッと理解できた。ビバインターネット、ビバユーチューブ。良い時代だよホント
問題はこの動作を身につけられるかどうか。そしてその上で長く走り続けることができるかどうか
もう次のレースまでは二ヶ月切ったけど、まだまだ基礎からやり直すことがいっぱいありすぎだよ!まったく
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