ガチユル走にキチンと取り組んでみた
昨晩「明日は4時に起きて走るぞ!」と意気込んで寝た
目覚ましが鳴る
スヌーズ( _ _ )..zzzZZ
目覚ましが鳴る
スヌーズ( _ _ )..zzzZZ
目覚ましが鳴る
スヌーズ( _ _ )..zzzZZ
目覚ましが(以下略)
結局起きたのは5時過ぎ(-。-;。まあそれでも意欲だけはあったので走ってきた
練習メニューはとくに考えていなかったのだが、今日は最近ランスマで放送されてランニングブログ界隈でちょっとした話題になった「ガチユル走」をやってみることに
といっても実はアタクシこのガチユル走、かなり前にそのエッセンスを取り込んだ練習をやっていたことがある
このときは鍋倉教授の理論に基づき、2〜5kmの速いランニングのあとに軽いジョグをする、というなんともアバウトなものだったのだが、ランスマで紹介された「ガチユル走」は理論的には変わらないものの、方法がかなり具体的なものになっていたので、今一度しっかり取り組んでみることにした
その方法とは
- 1kmアップジョグ
- 1kmガチ走(ジョグペース-1分/km目安)
- 3分レスト(補給は水のみ)
- 1kmガチ走
- レスト無しで緩ジョグ7km以上(ジョグペース+1分目安)
こんな感じらしい
はい、予習終わり。というわけでスタート
1km通過とともにスピードアップ。まだ十分に身体が反応してくれないが、胸を押し出すようにしてリズムを刻んでいく。この1kmが4分2秒。遅ッ!
レストの部分はフォームを保ちながらゆっくりゆっくり走り、時計で3分経過を確認すると同時にラップボタンを押してスピードアップ。フォームを保って走りを大きくしていく。一本目より苦しくない。腰位置を低くしてストライドを後方に広げていくと良い感じで走れる。この1kmは3分49秒。よしよし
そのままゆるジョグへ移行。自分としてはキロ6分近くでゆったりゆったり歩を進めているつもりなのだが、ガチ走の後だと、どうも感覚よりペースが上がってしまう。それでも楽なペースではあるので、これ以降はあまり時計は気にせず、10kmほど走って終了とした
おそらくこの練習法の目的は、最初にまず高負荷運動で心拍数を大きくあげるとともに身体を糖の欠乏状態とし、間断なく低負荷運動に移行することによって心拍数が下がりきらないうちに脂肪代謝優勢とする。それによって、より高い心拍数のもとでも脂肪代謝が亢進される体質をつくる。こんな感じだと思われる。たぶん。いや、適当だけど(-。-;
まあレースまで2週間のタイミングでそんなことして今更どうなる?と思わないでもないが、発案者の鍋倉教授によるとロング走の代替にもなるということなのでアリかな
それに直近のレースに間に合わないまでも、後半のスタミナ不足は間違いなく解決しなければならない問題なので、今後も取り組んでおいて損はないかな、と思う
インターバルとか閾値走に比べると気楽にやれそうだしねw
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