宣告
以前からたまーに書いてるのですが、アタクシ肝硬変になっておりまして、月1回の頻度で専門医にかかっております
が、最近その専門医の方からの紹介で大学病院で診察していただく機会があり、どういうわけかその紹介していただいた医師の方から更に紹介されて医大教授の診察を受けることに
この経緯については正直アタクシ自身もワケワカメでして「もしかしてひょっとしてスゲーやばい状態なんじゃね?オレ」的な心配も0.5秒くらいした程だったのですが、結論から言うとどうもそういうわけでもないみたい
んで、その医大教授の2度目の診察を今日受けてきたわけです
血液検査の結果とにらめっこしながら教授が、開口一番「前回に比べて肝機能の数値が少し悪いですねえ。最近のことで何か心当たりありますか?」とか聞いてくる
たぶんこの質問の意図は「酒飲んでね?」ってことなのだと思うのだけど、酒については2012年6月に断って以降、一滴たりとも飲んでない
だとするとやっぱアレかな?ってことで
「えーとこないだの日曜にハーフマラソン走りました」
「ああ、CKも高いしたぶんそれですね。運動したのはそのくらいですか?」
「、、、実はその前の日曜はフルマラソン走りました(小声)」
「え?フルマラソン?5時間とか6時間くらいですか?」
「いえ、このまえは3時間51分、、、」
「そ、それは、、、肝硬変でフルマラソンは無理じゃないかな」
「(心の声)もう8回完走して、全部4時間以内なんですけど!100kmウルトラも2回完走してるんですけどナニカ」
その後、ひとしきり今回の数値の件についての説明中、教授が一言「マラソンは控えてください」と
↑イメージです
それを聞いたアタクシは「(心の声)もう2月のフル、エントリーしとるがな」
↑あくまでイメージです
一応検査結果は真摯に受け止めつつも、宣告というか忠告については受け流して本日の診察は終了
今までもっと悪い値が出ても、いつもの専門医の先生からは一度も止められたことのないマラソンをポッと出のアンタ(失礼)が止めるってどーゆーこと?時間が経つにつれてだんだん腹が立ってきた
結論として、走るのをやめるつもりはサラサラないです。ただ取り組み方については少し考えなきゃいけないかも。故障しやすいとか攣りやすいのが肝臓と関係あることはわかっているし、自分の身体の状態に合わせたトレーニング計画を立てていくことは必要みたい。緻密なのはあんまり得意じゃないけど、走り続けるためには仕方ない
こんな良い趣味見つけたのに、簡単に手放してたまるかい
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