カメラと映画と日本が好き

平成27年6月にはてなダイアリーから引っ越し。岩手県在住の49歳会社員。某マスコミに近いところ勤務。家族:相方&息子 祖国の未来を憂い、特定アジアと国内の反日分子を叩くことに燃えつつ、のほほんと写真を撮ったり映画を観たりするのを趣味とする男の日々。平成26年に突如としてランニングをはじめ、現在ドハマり中

トレッドミルって辛くない?

盛岡からサブウェイの店舗が無くなってしまったことを今更ながらに心の底から嘆いている者です。こんにちは


いや、好きなんですよサブウェイ。量が多くてカロリー控えめ、野菜の種類や量も選べて値段もさほど高くない。カスタマイズ注文の手間はあれど、ダイエットとかトレーニング中の身にはとってもありがたい店だと思うんですが、なぜか盛岡から撤退しちゃったんですよねー。思うに、あまりに客にすべてを委ねちゃうシステム故に自己主張の弱い岩手人の性向に合わなかったんではないかと。まあ、その割に同じくカスタマイズ自在のじゃじゃ麺は隆盛を誇ってたりするんですけどね。なぜなのか


それはさておき、アタクシこのたびエニタイムフィットネスに入会しました。11月から12月にかけて、相次いで盛岡にエニタイムフィットネスが3店オープンしまして、その中の家から一番行きやすいところに登録したってわけです


毎年冬場になると屋外を走るのが危険&イヤなので、随分前からジムへの入会を検討していたのだが、早朝使えないことがネックとなって、毎年結局断念してきた。そこに現れたニューカマー、エニタイムフィットネスは24時間営業。設備に不足はないし、会費は比較的安めの設定。これに新規入会キャンペーンで登録料と2カ月間会費無料となっていたので入会を決めた


そんなこんなで12月5日入会以来だいたい週3ペースで通っている。ランニングの場所確保が目的だったので、当然のごとく毎回トレッドミルで走っているのだけど、これが思っていたより快適じゃない。と言うかむしろ苦痛


トレッドミルの速度設定は時速なので、最初キロ5分=時速12kmで走ってみたのだけど、これがまあツライ。10分も走ってたら、息が上がって危うくレーンから落ちそうになったのでスピードダウン


「うわー、オレキロ5も保てないほど走力落ちてんのかよ~」と落胆してしまったが、キロ6分=時速10kmまで設定を落としてみても、なんだかやっぱりまだツライ。結局初日は40分6kmほどでギブ。あとはマシンでの筋トレに励んだ


これはおかしい。ほんの2週間前にそれ以上のペースで42km走ったのに、なんぼなんでもそこまで走力が落ちてるわけがない。その後もキロ4分半=時速13.3kmランに挑んでみたりしたけど、これだと5分も維持できない。試行錯誤の結果、普段のトレーニングはキロ6分40秒=時速9kmで60分走る、というところに落ち着いた。だいぶダラダラペースなのだけど、これでも60分走り続けるのはなかなかキツイ。記録上心拍数は140くらいまでしか上がってないし、身体への負荷は大したことないはずなのだけど、精神的にはかなりの忍耐を強いられる


この辛さはどこから来るのか?景色が変わらないので飽きる、というのはあるかもしれないが、エニタイムフィットネスのトレッドミルはバーチャルコースの景色を楽しめるほか、テレビやYouTubeの動画を見ることもできるので、それはあまり関係ない気がする。速度設定が正確じゃないんじゃないかと疑ってみたが、ガーミンの屋内ラン設定で計測してみたら、トレッドミルの記録とほぼ一致していたのでこれも関係ない。無い頭を絞りに絞って「トレッドミルはその場足踏みになるので跳ねるような走り方になりがちで余計な筋肉を使っているのではないか?」という仮説も立ててみたが、上下動はロードで走ったときとほとんど変わりなし


結局今のところ辛さの原因はよくわからず。速度を上げると辛すぎるけど、時速9kmだとあまりに負荷が小さすぎてあんまりトレーニングの意味がないので常に傾斜をつけることにした。傾斜角は基本5%でたまにこんな設定にしてみたりして

これは結構きつい。けど、このくらいの方が飽きが来ないというか楽しかったりする


これが練習として有効なのかどうかよくわからないけど、これからの冬本番はこのスタイルかな、と思っている

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オレのつくばマラソンふりかえり(完結編)

5km〜中間点まで

5kmを過ぎ、原パンさん&こめきちさんポイントを通過して現れた立体交差。今回全然コースの予習をしてなかったので、思わず「おおー」と交差下を行くランナーを眺めてしまった

交差の下へ続く道は幅が狭くて大渋滞。スピードを上げると前に詰まるし、緩めると後ろに迷惑がかかる。前後左右に気をつけながら慎重に下った

さっきの交差を今度は下から。いやーホント参加者数がすごいなーと実感

途中ブラバンの応援を受ける。確か曲は「西郷どん」のテーマ曲だったと思う。でもなぜ?

10km通過。スタートから58分くらい。遅いけど、計画からはさほど遅れてない。挽回しようとか考えず、粛々とペースを保つことに徹する


明日のこととか思い出させないでー

10kmを過ぎてすぐにあった看板。何かのトラップかとw

ここは広い国道から左折して、たぶん西の方へ向かったのだと記憶している

ここもイチョウ並木がキレイ。しかしスタートから1時間を過ぎて、徐々に下腹部に重さを感じ始めた。この感覚はアレです。。。そう、尿意

尿意を感じ始めたものの、スタート前にしっかりトイレには行っているし、陽が高くなってだいぶ汗も出てきたので大丈夫!と最初は思っていたのだけど、進むうちにだんだん不安になってきた

15km手前くらいの給水所が近づいてきた。我慢できないほどではないが、確実に尿意のビッグウェーブが迫ってきている感覚はある。決断の時は迫っていた

そうだ!トイレへ行こう!(京都か)
意を決してトイレの列に並んだ。これが結構精神的に追い詰められる。尿意を我慢しながらの順番待ちは永遠とも思えるほど長く感じた

トイレの列に並んでいる間にもどんどん後続のランナーは走り過ぎていく。焦りそうになる


が、考えてみれば、自分が走っているレースの他のランナーをこんなにたくさん前から見る機会なんてあんまり無いかもしれん、と思い直しiPhoneのシャッターを切る。ともするうちに順番が来たので用を済ませて再スタートを切った。トイレ待ち時間は2分強

このあたり、前から陽の光がモロに当たってまぶしかった。ほとんど眠ってんのか!?ってくらいに細い目をして走ってたと思う。余計なもの持つのがイヤで、直前にサングラスを使わないことに決めたのだけど、失敗だったかも

下妻という地名に反応して撮った一枚。意味無し

よさこいみたいなのの応援もあった。普段はあんまりよさこい好きじゃないけど、このときはちょっと嬉しかったな

道がどんどん田舎っぽくなって不安に駆られるw。馴染みあるっちゃあるけども

20kmに近づいてきたが足はなんともない。ゆっくり走ってるから当たり前かもしれないが、痛みがないのは良い傾向

ブラバン応援第二弾。何演奏してたかは、、、ごめん忘れた(-。-;高校生たちがかわいかった

中間点通過は1時間55分くらいが理想だったのだが、ちょうど2時間くらい。ネガティヴスプリットで走らないと4時間は切れない。が、できた試しがない(-。-;

不安を感じながら自分史上最も遅いタイムで中間点通過

中間点〜苦しみながらゴールへ

中間点を過ぎてもひたすらダラダラと作業的に同じペースで行く。焦らない。取り返そうとか考えない

もういい加減真っ直ぐで平らな道に飽きてきた

25km通過。「走れば走るほど、また走りたくなる」それはどうかな?(-。-;

大きなショッピングモール(?)の横を豆粒のようなランナーが走り過ぎるのを他人事のように眺めるの図。みんなよくやるよねー(オマエモナー)

このあたりから一歩踏み出す毎に右足首の内側あたりに強い痛みが走るようになってきた。シューズのアッパーの一部が鋭角的に食い込んでくるような結構鋭い痛み。歩いてしまおうかと思ったが心肺も筋肉もまだ大丈夫なのに走りをやめる理由がない。痛いだけなら耐えれば大丈夫、と自分に言い聞かせて走り続けた

30km近くまで来て、スライドゾーン。エール交換をしようと分離帯の近くを走ったが、知ってる人は見つけられず_| ̄|○

スライドでは走りながら多くのランナーの姿を見た。下を向いて今にも倒れそうな人、黙々と前を見て走りつづける人、対向車線に向かって大声でエールを送り合う人、そんな人たちを見ていたら、自分の中にわけのわからない感情が込み上げてきた。これは断じて吐き気ではない。目汗なのか何なのか。今となっては正体不明

スタートからゴールまで、だいたいゴールタイム4時間ギリギリのところを走り続けていたはずなのだが、とうとう最後まで4時間のペースランナーを目にすることはなかった。後で聞いたら、4時間よりだいぶ早くゴールしていたらしい。ダメじゃんw。写真にちょいちょい写ってるワラーチの「医師」さんの方がずっと正確にサブ4ペース刻んでたぞ


ここのスライドの最後のところで、沿道にどこかで見たことのある人を発見。ムネコフさんだ!(たぶん)。「ムネコフさん!すとんです!」って大声で名乗ったと思う(たぶん)

スライドゾーンを離れてほどなく30kmを通過。右足がジンジン痛むがここは我慢を決め込む。幸い足はまだ動く。攣るのは怖いが5分30秒超のペースならなんとかなりそう

右手に見えるのがたぶん筑波山ですよねー。知らんけど。走れてはいるけどさすがに疲労してきた

右の看板が「豊田商事」に見えてしまったくらいには疲労してましたw

33キロくらいの給水所。「おしるこでーす」の声に思わず引き返してまでもらった汁粉。餅は無いけどwやさしい甘みが沁みた

35km手前で再び原パンさん&こめきちさんポイント。こめきちさんの「粘れー」の声に「ああ、これはサブ4から溢れてるんだな」と察し。でもありがとうございます。粘ります。茨城だけに

もはやこの辺りまで来ると、なんで撮ったのかよくわからん写真多数w。「走りながら撮ってこそのオレ」とか、わけわからん義務感にとらわれていたんだと思われ

35kmを過ぎ、見覚えのある空間に戻ってきた。たぶんもう筑波大学の敷地内。ゴールはもうすぐそこ


でもこの「すぐそこ」になってからが永遠のように長く感じられるのは毎度のパターン。右足は痛くてやめたいが止まると攣りそうで怖いので止まらず行く

折り返し。少し前にスライドで40km地点は見えていたのでゴールまではホントにあと少し。あと3kmくらいなら保ちそうな気がする。ここはいっちょペースアップしてみますか!と脚に力を入れた瞬間に右脛から甲にかけて攣ったw。脚が言うことを聞かず、足裏が勝手に内側を向いてうまく着地できない

とりあえず攣った部分を元に戻そうと、無理やり一歩一歩強く踏みしめて走っていたら、40km地点到着と同時に今度は右の膝裏の筋が攣った


痛さもさることながら、脚が思うように動いてくれないので仕方なく歩きに切り替え。ゆっくり走ってもやっぱり攣ったことに乾いた笑いがこみ上げてくる


しばらく歩くと痛みが弱まったので軽く攣ったまま走り始めた。あと2kmならなんとかなるという目算

攣ったままの脚に競技場に向かう道の路面の凸凹がさらに追い討ちをかける。つま先が下を向くと痙攣が激しくなるので、どうしてもギクシャクした走りになってしまう。ガーミンを見るとペースはキロ6分。でもしゃーない


コースの予習をしていなかったので、直前までどこがゴールかわからず。競技場に入ってようやくゴール位置を把握。時計はちょうど4時間になろうとしている。届かなかったか。。。残念だけど今の精一杯ではあったので納得。両手を上げてゴールラインを通過した

ゴールと共に脱力。いや、最初から脱力してたはずなんだが、まだ抜く力あったんかい


おっつぁん、オレはやったよ。やりきった


フラッ

ドテッ

空が青いなあ


嘘。倒れてませんwでもそのくらい疲れた


記録賞を受け取ると

あ、ネットでは届いてた

以下、タイムペース一覧



最後時計止めるの忘れてた(-。-;
給水所では全部歩いたので多少デコボコあるけど、だいたいイーブンペースだったのではないかと。しかし、こうして見ると2分超のトイレストップ(ラップ16のとこ)が響いたなあw


帰りはとっくのとうにゴールしていたはてブロの皆さんと一緒に


シャトルバスの列が長かった(-。-;
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目標を達成した皆さんがまぶしくて、ベストすら尽くせなかった自分が恥ずかしくほとんどお話しできず。というか、あれでベラベラしゃべってたらウザいでしょ?だからアタクシは慎ましく
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帰りはバスの中もつくばエクスプレスも超混みでずっと立ちっぱなし。もしかするとそっちの方がレースよりキツかったかもw


これでアタクシのつくばマラソンは不完全燃焼のままお終い。いつかまた、もっと力をつけて帰って、、、来れるかなあ?

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オレのつくばマラソンふりかえり その1

レース前〜序盤

今年3月の佐倉朝日健康マラソンに続く首都圏レース遠征第二弾として選んだつくばマラソン。この大人気レースに幸か不幸かエントリーできてしまった以上、一応ここを目指して練習を積んできたわけですが、故障やら仕事のゴタゴタやらモチベの低下やらいろいろあって、「積んだ」と胸を張って言えないほどのテケトーな練習しかできずにこの日を迎えてしまった(クドイ)


前日に家族で上京し、なんとなく家族サービス。レース当日はアタクシだけ早朝4時に起床。トイレ篭り、シャワーの儀式をこなして朝食には前日買い込んでおいたカップヌードルとおにぎり二個。勝負レースなら餅を仕込むところなのにこんな食事でお茶を濁してるあたりに改めて気合の無さを実感。この期に及んでも全然気が進まない。アタクシは本当に今日42.195kmも走れるんだろうか?不安ばかりが頭をもたげる


それでもここまで来て走らないってわけにもいかないのでウェアを着込んで準備を終え、御茶ノ水のホテルからつくばエクスプレス秋葉原駅に向かった


午前6時4分、電車は割とすぐ到着。かなり前の方に並べたので運良く座席を確保できた
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早朝から車内はすし詰め。それもほぼ99%つくばマラソンに参加すると思しきランナーばかり。すげーな首都圏マンモスレース


立っている人に若干の後ろめたさを感じつつ(嘘です。そんなの5秒で眠気にかき消されたw)でかいリュックを抱え込んでウトウトしていたら40分ちょいくらいで研究学園駅に到着。ここからシャトルバスが出ているということだったので降車。ホームからの階段はランナーの列。レミングスか?ってくらいに混み混み
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まだ朝7時前だってのにシャトルバス待ちは長蛇の列。ただこちらは長年の運営経験のせいか流れはとても早い。運賃の支払いもSuicaでOKなのでスムース楽々。アタクシは知らなかったので現金で払ったけど(-。-;言ってよ先に
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駅から会場までは20分ちょいくらい。会場に着いても人人人の列。こんなに大勢のランナー初めて見たっていうしょーもない感想しか出ない
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会場そのものはよく見るマラソン大会のそれ。たださすがに出店数は多かったかな。走り終えた後の飲み食いには苦労しないと思われる
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ゴミ集積所のデカさがまたさすが伝統の人気レースということを感じさせる。こんなにデカくてもレース後にゴミ捨てに行ったら、ゴミが日本昔ばなしに出てくる山盛りご飯みたいになってた
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当日は風があまり無く、さほど寒さは感じなかったが、気温は10度以下。そこそこに腹が冷えるのでやっぱりトイレは近くなる。でも簡易トイレの数が多いのでこちらも比較的スムース。ただスタート時間が近づくにつれて混んでくるので、早めに出しておくのが吉
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ここからが本日最大のミッション。はてブロとブログ村の陣地に顔出し。緊張しておそるおそる集合場所付近へ。が、予告されていたはてブロ陣地の場所に旗は無し。はて?と思ったら近くにチーム50の旗を発見。素知らぬふりして近づいていったが、ええーっと、知ってる人がいないよお(´;Д;`)


シレッとハンドルネーム名乗って入ってけばいいのかもしれないけど、最近ロクにブログを更新してないから、名乗っても「?」って反応になるのは明白だし、その状況でガンガン中に入っていけるほどメンタル強くないので逡巡しつつ少し離れて陣地を見やる。楽しそう。だけど入っていけなそう。つらい
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とくに何をするでもなくウジウジしていたら、はてブロの幟旗を手にした方が目の前を横切った。ここを逃すまじ、とばかりに思い切って声をかけると、その方がおいやんさんでした


陣地に案内されると、なんとそこはブログ村陣地のお隣り。びあーさん、えいさん、ちみのすけさん、petaさん、、、、なんとなーく皆さん名乗っていただいたり、紹介していただいたけど、ごめんなさいすみません覚えきれません状態(-。-;脳が豆腐になってたところに後ろから去年の飯坂茂庭っ子マラソンを一緒に走ったTOMSAIさんにご挨拶いただいた。おおーお久しぶりですー。さらには佐倉でご一緒した古本屋さんもご無沙汰してましたー


スタート前にはブログ村の記念写真撮影が始まったが、アタクシは入っていけず。しかしカメラ(スマホ)を手にしていたのが、顔見知りのこめきちさんだったので声をかけていただき、ちゃっかり最後の一枚に加わった


ここまで名前挙がってない方ホントごめんなさいごめんなさいごめんなさい。すべてはアタクシの鳥頭のせいですのでヒラに!ヒラにご容赦のほどを〜


陣地に来る方々はかなーり速い人が多いのでスタートブロックもAとかBとかの人ばかり。よって時間が近づくにつれ次々と陣地を後にしてスタート場所へ去っていく。しかしアタクシは第3ウェーブのスタートなのでゆっくり。もうほとんど誰も陣地にいなくなってから、のっそりと移動。Eブロックの後ろの方に慎ましく並んだ

空を見やるとまあ良いお天気。寒いは寒いが風はなく、陽が照っているのでそんなに気にならない。周りにはビニール袋のポンチョを着込んでいる人も多かったがアタクシは必要無し

第1ウェーブが9時、第2ウェーブが9時5分にスタート。前がスタートしていく毎に後ろのブロックの人たちはソロソロと前へ移動していく。これが意外と遠くて長かった。歩いているうちにだんだんトイレに行きたくなってきてしまった(-。-;


一瞬トイレに戻ろうかと思ったが時既に遅し。汗かきゃ止まるやろ〜と覚悟を決めて号砲を待った


1分前くらいからかなりキッチリしたカウントダウンがあって9時10分、正確にスタートの号砲が鳴った

最初はほぼ歩き。走ろうとしてもすぐ前に詰まるので無理はせず。スタートラインを超えたのは号砲から1分1秒後。ラップボタンを押したのでちゃんとガーミンの記録に残ってた


スタートからしばらくはつくば大学構内(?)のイチョウ並木の間を行く。イチョウの黄色がキレイで思わず目線が上がるが、路面は結構段差があって気を抜くとつまづきそうになる。沿道にもあちこちに「段差あり」の看板が立っていた。アタクシは摺り足気味に走る癖があるのでヒジョーに危ない


路面以上に気になったのは、楽しそうにおしゃべりしながら少し前を走る美女ガーおふたり。しかもお二人ともウェアがアタクシと同じチーム50。そのうちの青白のかわいらしいランスカを履いた方は直感的に「もしかしてユキさん(50Tの産みの親)じゃね?」と思ったのだが、そこは超絶人見知りことアタクシは当然声などかけられず


流れに乗ってスーッとお二人の前に出て、しばらく走っていたら、「50Tがんば」と後ろから声をかけられた。慌てふためきながら振り返って「あ、はい、がんばります!ましょう!」みたいなワケワカラン返しをしたような。つーかせめて名乗れよオレ


レース中お二人を目にしたのはそれが最後。あとでTwitterのやり取りから、お二人はやはりユキさんとみゃあこさんであったことが判明。うわあああ大後悔時代。オレみゃあこさんのブログの大ファンなのに

その後みゃあこさんは見事アタクシより前でゴールされてました( ´∀`)bグッ!


大学の敷地(?)から出るあたりではどっかの野球部の応援。おっさんだけどテケトーにハイタッチしてみた。楽しい

ランナーっぽい人の応援も目立つ。写真のピンクの人はずーっと元気な声で励ましてくれていた。走ってるこっちよりパワフルな感じ

写真で見るとそうでもないけど、この旗はかなりでっかかった。このデカイ旗を万人単位のランナーが通り過ぎるまでずっと振り続けてくれていたのかと思うとちょい胸熱

5kmの通過は29分32秒。キロ530チャレンジなので2分も遅れている。スタートロス&渋滞のせいだが、それにしても遅い。ただ2km過ぎくらいからの巡航スピードはほぼ計画通りに推移していたのであまり気にしないことにした

5kmを過ぎてほどなく、チーム50の幟旗が目に入ってきた。旗の下にいるのは原パンさんとこめきちさんだ。二人にカメラを向けると手を振って応援してくれた

応援に力を得て思わずスピードが上がりそうになったが、深呼吸して心を落ち着ける。今日はあくまで脱力してフォーム重視。ペースは抑制しつつキープを改めて心に刻んで歩を進めた


つづく(3回までに終わらせたい)

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激沈予報つくば

本日はつくばマラソン


昨日お茶の水のホテルに投宿。夕飯はガッツリ洋食(毎度だけど、これがいけない気がする)

今朝は4時、目覚ましが鳴る前に起きて現在5時10分ほど。だいたい準備はできた。あとはつくばエクスプレスに乗るだけ


今日のシャツはチーム50T。エントリー時に所属チーム名をTEAM50にしたので、その時から決定済み


本日の目標はサブ4復帰。530巡行を目指します。が、できた試しがないのでダメだった時の心の準備はしておく

焦らない。痛めない。無理はしない方針。無理がきくほど練習してないし。楽しく走り終えたい


それでは後程速報にて

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2018宮古サーモンハーフマラソン振り返り

気がついたらあさってはつくばマラソン。時が経つのが早すぎる(-。-;


つくばの走り方も書いておきたかったけど、大したプランはないので、その前に完全に賞味期限切れの宮古サーモンハーフ振り返り


今年は一人で参加。朝4時起きで宮古へ向かい、毎年利用している山口小学校の特設駐車場に到着したのは6時半。さすがにこの時間だとまだガラガラ。それでも午前7時前後には続々と車が入ってきて7時半頃にはほぼ一杯となっていたので、自家用車で来る方は要注意

受付を済ませ、トイレへ行き、ゼッケンをシャツに着けたらあとはやることがなくなったので車の中で二度寝を決め込んだ


スタート20分前に起きてそのまま列に並ぶ。今回もまったく自信がないので慎ましく1時間45分のプラカードの後ろに並んだ

前の方に「激沈上等」Tシャツの人発見。思わず撮影。たぶん去年と同じ人だろうと思ってゴール後に声をかけたらやっぱりそうだった

スタート時の気温はたぶん5度くらい。それでも陽が当たって風も無いので寒さは感じなかった


9時40分スタート。今年はちゃんとスタート1分前、30秒前のコールもあったのでわかりやすかった

宮古の商店街はなるべく応援にお礼で応えながら行く。キロ5分でオーケー、と思いながら走っていたが、最初の1kmのラップは4分50秒。やはりレースになるとどうしても突っ込みがち

橋を二つ越えて住宅街方面へ。軽く走ることを心がけながら行っているつもりだったのだが、早くも余裕がない。まだ2km。不安が頭をよぎる

太陽がどんどん高くなって日差しが強くなってきたので、水分補給はしっかりと。全部の給水所でむせないように歩いて摂った

いつものおばあちゃんたちの応援ポイント。手を挙げて「毎年どうもありがとうございます!」と声をかけながら写真撮影

踏切手前あたりで向かい風が吹いてきた。大した風ではなかったが、妙にキツく感じる。こんな前半でこれではダメ

8kmも行かないうちにトップとすれ違い。iPhoneのカメラの起ち上がりが遅すぎて全然撮れてなかった(-。-;

太鼓応援ポイント通過。基本アタクシではない人が応援されているのがよくわかる一枚w

第一折り返し前の二段坂が去年よりもキツイ。それでも上りは基本好きなのでかなり追い抜ける。まあ、結局下りで抜き返されるわけですが

折り返し地点にあった時計のタイムは確か44分くらい。去年より遅いのはもう明らか。第二折り返しへ向かうほぼフラットな道でさらにタレてきたのが自分でもわかって焦る。が、焦っても仕方ないし、今回はハナからキロ5分切ればオーケーと決めてきたのだから、それが保てているうちは良しとする

第二折り返しへと続くダラダラした上りが地味にキツイのは去年と一緒。落ち葉が多くて滑るのが怖い

去年はものすごく遠く感じた第二折り返し。しかしその経験があったせいか、今回はあまり遠く感じなかった

第二折り返し到達。ここから下りなので少し気合いを入れ直す

少しペースアップしてみたが、やっぱり身体がキツくてすぐまたペースダウン。脚が重くて歩きたくなるが、子供の応援の前でトボトボ歩くわけにもいかないので遅いながらも走る

おばあちゃんたちに二度目のお礼を言うが、疲れてちゃんと声が出てなかったかも

残り5kmを切っていよいよ脚が売り切れ。筋肉のダル重さを感じながら走り続ける。つらい。給水所が待ち遠しい

疲れても商店街の大漁旗はしっかり撮影。いい天気ですこと

ゴールゲートが見えてようやく安心。第二折り返し以降疲れてさっぱりタイムのことに頭が回らなくなっていたが、ここでハタと気付いて時計を見やる、が表示が心拍数w

ゴールゲート脇の時計を見ると1時間39分を少し過ぎたところ。どうやら100分には間に合った模様。喜べるタイムではないが、最低ラインはクリアかな?という感じ

大会スタッフに頭を下げ、両手を挙げてゴールした

ゴールしてコースに振り返って一礼。疲れたが心肺は問題なし。が、ハムストリングがダル重くて仕方なかった

タイムペースは以下の通り


単純にペースがキープできなかった。1km5分を上回ったあたりはいずれも上り。でもそれも言い訳にしかならない。力の無さと練習不足を痛感した


レース後はお楽しみのお食事タイム。まずはサンマの塩焼き。脂が乗ってメチャクチャ美味い

鮭汁はアタクシの順番のところで鮭が切れてしまったので鮭なしのネギ汁になってしまった。給仕のおばちゃんは「もう一回絶対取りに来てね」と言ってくれたけど、アタクシはネギ汁でも十分満足

さらに鮭ごはん。美味くないわけがない

充実のおふるまいを堪能してすっかり満腹。せっかく宮古に来たので本当はラーメンも食べたかったけど、さすがにもう胃に入りそうもなかったので、例年通り旭湯さんの湯に浸かったあとすぐに帰路についた

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