カメラと映画と日本が好き

平成27年6月にはてなダイアリーから引っ越し。岩手県在住の49歳会社員。某マスコミに近いところ勤務。家族:相方&息子 祖国の未来を憂い、特定アジアと国内の反日分子を叩くことに燃えつつ、のほほんと写真を撮ったり映画を観たりするのを趣味とする男の日々。平成26年に突如としてランニングをはじめ、現在ドハマり中

記憶せよ、十二月八日

記憶せよ、十二月八日。
この日世界の歴史あらたまる。
アングロ サクソンの主権、
この日東亜の陸と海とに否定さる。
否定するものは彼等のジャパン、
眇たる東海の国にして、
また神の国なる日本なり。
そを治しめたまふ明津御神なり。
世界の富を壟断するもの、
強豪米英一族の力、われらの国に於て否定さる。
われらの否定は義による。
東亜を東亜にかへせといふのみ。
彼等の搾取に隣邦ことごとく痩せたり。
われらまさにその爪牙を摧かんとす。
われら自ら力を養ひてひとたび起つ。
老弱男女みな兵なり。
大敵非をさとるに至るまでわれらは戦ふ。
世界の歴史を両断する 、
十二月八日を記憶せよ。

高村光太郎

早池峰山に登ってきた

カカトの故障が癒えぬまま、岩手県第二の高峰、早池峰山に登ってきました。ので、写真レポ的に

と言っても写真があるのは登りだけ。実は後半の下りの方が登りよりはるかにしんどかった

小田越登山口を出発。最初は板チョコみたいな木道で楽々
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木道を抜けると湿った土の道。積み上がった石が登山者の多さを物語る
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56って何?これ59くらいまであったけど、何の標識だか皆目わからず
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え?ホントにこれ登るの?と問いたくなるような岩場に到着。まあでも短いんだろ?とか高をくくってたら、結構長くてしんどかった
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周りはガスってて何も見えない。残念
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写真で見ると大したことなさそうに見えるけど、結構な斜度の岩場をえっちらおっちら登る
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花の百名山と言われるだけあって、そこかしこに高山植物が生えてる。でも名前わからず
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すこーしガスが晴れてきた。でもとなりの薬師岳までは見えず
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ガレ場の急登が続いて、どんどん口数が少なくなるw
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かなり登ってきたと思ってたのにまだ「三合目」ってマジすか?
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さらに斜度がきつくなってきた。息子しんどそう。いや、自分もしんどいけど
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たぶんこれがハヤチネウスユキソウ。知らんけど
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まだ五合目。ホントかよ
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早池峰山名物のハシゴ。いや、ホントは来るまで知らなかったんだけどねw。これは岩場に比べれば楽勝
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ひー、高いよーこわいよー
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がんばる息子。やるじゃん。登れるじゃん
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いよいよ八合目〜。ここまで来ればあと少し(のはず)
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霧の中、左上方に山頂付近の避難小屋が見えてきた。やっと来ました。遠かった
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山頂避難小屋着!コースタイム2時間20分のところ、親子で2時間ちょい。トイレは携帯トイレを「買って」するシステム。アタクシら一家は麓で買っておいてたけど、結局使わなかった
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あとは山頂神社前や三角点のところで記念撮影
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観音様は割と定番
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というわけで早池峰山写真レポ終了〜


最初に書いたけど帰りはしんどかったー。恐怖と戦いながら、足を下ろすポイントの選定に神経をすり減らす、、、気力体力の限界!でしたよ

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またやってもうた

奥州きらめきマラソンから6日。先週の土曜日は息子の運動会


脚が速い方では無いので企画レースの方に期待していたのだが、こちらは運にも恵まれず残念ながらドンケツ(-。-;


しかし今年の息子は違った。徒競走でがんばった

見よ!このロケットスタートの躍動感!

コーナーワークも悪くない

最後の直線で抜かれたケド(ノ∀`)

見事に2位獲得!五年目にして過去最高成績ゲト


それなりに頑張る息子の姿を別角度からも撮影しようと場所を移動


グラウンドはレジャーシートが敷き詰められ、どこを通るのも大変。面倒くさいので一旦敷地外に出てグラウンドの反対側に行くことに。エイヤっと学校の壁を飛び越えて着地したら、右足のカカトに強い衝撃。一瞬うずくまりそうになったが、しびれただけだろうと思って一歩踏み出したら


痛ってえええ!

右足がまともに地面につけないほど痛い。といって歩かないわけにもいかないのでひたすら我慢して歩く


折れてんじゃねーか?と思うくらい痛かったが、折れてたらたぶん立てないのでさすがに折れてはいないはず。運動会は楽しかったが、立ってるとついついしかめっ面になってしまって息子に申し訳ない気分


運動会も終わり、なんとか家に帰り着いて横になる。じっとしていても少し痛みがあるのでまったく立つ気になれない。その日の残りは必要最低限の行動にとどめて、なるべく布団の上で過ごした


湿布して一晩安静にしていればなんとかなるだろう、という淡い期待は翌朝見事に打ち砕かれ、やっぱり痛い。前日はカカト全体が痛くて、細かくどこがどう痛いのかわからなかったのだが、足裏を押してみると圧痛があるので、打撲と自己診断。いわて銀河100kmまでは2週間しかなかったが、ひとまず痛みが引くまでトレーニングは自重とした


それから四日が経過。毎日半分ずつくらい痛みは引いているのだが、それでもまだ右足で一歩踏み出すごとに痛い。1日1万歩平均とすると5000回痛いわけで、地味にツライ。カカトを庇って歩いているせいか、歩き方に変な癖がついてスネとか足の甲にも筋肉痛が出てきたw


当然、まったく走れていない。そうこうするうちにいわて銀河100kmまではあとわずかに10日


これマジで本当に絶対絶命ちゃうの?

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第三回いわて奥州きらめきマラソンふりかえり その2

中間点を過ぎて、レースは後半戦へ。ここまでは辛うじてサブ4ペースを維持できたが、この辺りからズルズルとペースが落ち始める

23km付近のエイドには水のほかきゅうりが提供されていたのだけど、食べた記憶がない。もう既にそういうことを考える余裕がなかった。ペースは1km6分近くまで落ちてきていた

コースは旧水沢方面へと向かう。北上川にかかる桜木橋の上りはこのコースで一番の上りだと思うが、特段ツライとか感じた記憶がない。たぶんもう膝が痛いとか息が苦しいとかのツラさのせいで、上り勾配うんぬんはどうでもよくなっていたのだと思う

写真の水平が取れてない時点でお察し

なんかよくわからなかったけどとりあえず撮ったキャラ。後で写真見返したらパチンコのマルハンのキャラクターだった

27〜30kmくらいまでの直線道は飲食店や量販店などが並ぶ水沢のある意味メインストリート。当然応援も多いのでここで無様な走りは見せられない。と思いつつも全然ペースは上がらず、それでも走るポーズだけは崩さずに通過

もうただ脚を動かしてるだけのヘロヘロ状態になりながら前へ進んでいたら、30km手前くらいで白雪姫に抜かれた。姫!そんなに急いでどこへ?(答え:ゴール)

次のエイド。もう何キロ来たんだかもわからない。私設だったのかな?おっちゃんが目の前にプラコップを差し出しながら「そうめん食べてって」と言う。「そうめん?」と思ったが、そろそろ甘いものにも飽きてきたところ、ミネラル補給にもなるので一気に流し込んだ。な、なまらうめえええ!(なぜか北海道弁

31.5kmの産直来夢くんのエイド手前。遅いながらもこのあたりはまだ脚が動いている。応援に応えつつエイドへ

地元真城の太鼓のみなさんにiPhoneを向けるとしっかりポーズをとって応えてくれた。楽しんでますなー

来夢くんの大型エイドを過ぎてここからはひたすら田んぼの間の農道が続く。 向かい風がどんどん強くなって帽子が飛ばされそうになる。目深に被り直そうと頭に手を伸ばした瞬間、右足の指が上に反り返って同時にスネに痛みが走る


キタ!攣った!と思うが早いか右のハムストリングもブルブルッという攣りの兆候が現れる。これはマズイ


思わず立ち止まりそうになるが、経験上完全に止まるとかえって痙攣がヒドくなるのでここは歩きに切り替えて回復を待つことに

歩いてエイドに到達。何キロだかは忘れたが、ここで初めてのコーラ登場キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!甘い炭酸水がものすごく美味く感じる。マグオンの顆粒も摂ったし、これなら回復できるかも

右の足指が元に戻ったのでランニング再開。。。ほんの数百メートルで今度は両ハムストリングに強い攣り。とくに右足のヒザ裏、大腿二頭筋の付け根のスジんところがむちゃくちゃ痛い。こりゃあかんということで再度歩きに切り替え。歩きながらコース沿いのTシャツ応援旗(?)を撮影

歩き始めたものの今度は歩くのすらツライ痛み。ゆっくり動かしているのに下腿のあちこちがビクビクいったまま収まらない。なるべく速歩きしたいのだが、ピッチを上げるだけで猛烈に攣りそうで怖い。風は相変わらず正面から強く吹き付けていたが、それすら気にならない

35kmくらいのところにあった謎のプチ折り返し。駆け抜けたかったが、ゆっくり歩いてコーンにタッチしながら通過。応援にもニガ笑いで応えることしかできない

プチ折り返しを過ぎてもなかなか脚が回復してくれない。心拍数が120くらいまで落ちて、暑さを感じなくなってきた


もう完全にタイムは諦め。カミさんにゴール時間が遅くなることを電話で伝え、さらに1kmほど歩いていたら、少しずつ脚の痛みが引いてきた


今日はとにかく完走。遅くてもなんでもゴールまで行こう。と覚悟を決め、ゆっくりゆっくり走り出した

走り出してみたら、案外走れる。キロ8分から7分、6分30秒、6分15秒と自重しながらも少しずつペースを上げていった


台湾への感謝の気持ち。忘れちゃいけないね

やっと帰ってきました鉄人さんちの仮装エイド。はいアタクシ、ボーッと走ってました。いや、歩いてました

脚はあちこち軽く攣ったまま。それでも騙し騙し走れるのは攣り職人熟練の技。水分チャージでなんとか繋ぐ

それにしても風が強かった。コース脇に立てられた旗が吹っ飛んでいきそうなほど。それも向かい風ばかりだったものだから思わず何度か大声で悪態ついたもの。風に向かってw


まあアタクシの結果にはなんも関係なかったけど、記録狙った人にはキツかったろうな

猫も応援してますた

遅いながらもボテボテ走って40km到着。脚は痛いけど痛いだけなら大丈夫。向こうに見える大曲橋の手前を右折したら後は下り&フラット。完走のメドが立って少し安堵

ゴールゲートが見えてきた。目標ができたことで元気を取り戻したのはどうやら自分だけではなさそう

と、道の左から「あ、きた!」の声。見るとカミさんと息子。二人はそのままアタクシの横を駆け出す。すかさず撮影。直後にカミさんは脱落w

ゴールまであと少し。ずーっとランナーを出迎え続けていたと思しき応援の方々に「ありがとうございまーす」と手を振りながらえっちらおっちら進んだ

ゴールゲート近くはさすがに人がいっぱい。タイムはけちょんけちょんだったけど、もうそんなことはどうでもいい。温かい出迎えがとにかくうれしい

最後の一枚は立ち止まってしっかり撮った。そしてこのまま両手を上げながらゴール

疲れた。サイコーに疲れたけど、最後まで走り切れたことに感謝(歩いたけど)。コースに感謝。このレースを作って盛り上げてくれた皆さんに感謝


途中「なんでわざわざこんなシンドイことやってんだろ?」と思ったけど、結局ゴールしちゃうとこうなるんだよな。マラソンって。ゴールタイムはネットでだいたい下の写真の通り。ほぼワースト。でも、んなこたあどうでもいいんだよ!

生まれ故郷の大会が素晴らしい大会に育ってることがうれしかった。振る舞いの豚汁を頬張って、しばらく草っ原で呆けていたかったが、息子が「帰ろう」というので早々に実家へと戻った

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第三回いわて奥州きらめきマラソンふりかえり その1

アタクシの実家の近く、超ド地元大会でありながら、昨年は息子の学校の運動会と重なってしまいDNSとなってしまった「いわて奥州きらめきマラソン」。今年は運動会とは週がずれてくれたので憂いなく参加


いや、「憂い」はある。あった。かれこれ1年くらい続く左膝痛は解消しないまま。強度の高い練習はほぼできず、今年に入ってから練習量そのものもガタ落ち
1月 64km
2月 96km
3月 135km
4月 84km
走行距離は短い上にポイント練習はほぼなし。こんなんで本当にフルマラソンを走りきれるんか?いやお前舐めすぎだろ?とセルフツッコミ×100くらいしたくなるヒドさ


しかしまあエントリーしてしまったものは仕方ないし、痛いと言っても走れないほどではないから、義務として地元大会には出走せねばならん。走り出してしまえばなんとかなるだろう(結論:なんともなりませんですた)


実家に前泊して当日は朝4時に起床。スタート時間が午前8時と早いので、6時すぎには家を出ることにして早めの朝食は餅入りカップヌードル。そのあと母が用意したじゃこ飯も食べた。エネルギーはこれで満タン。つーか満腹

2kmの部に出場する息子を叩き起こして、車で会場近くの千田精密工業の駐車場へ着いたのが6時半頃。そこからシャトルバスへ乗り換え。観光バスではなくて路線バスを特別に大会用にまわしたものなので補助席はなし。アタクシたち親子は運良く座れたけど、立ったままの人も多くて気の毒な感じ


と言っても乗車時間は3分もないくらい。第一回の時はバスを降りてからスタート会場まで結構歩かされたが、今回は会場に直結。しっかり改善されていて感心した(エラそう)

今回アタクシのスタートブロックはC。タイムを控え目に申告したせいだけど、マジで控え目にしといてよかったw

スタート30分前を切っても後ろのブロックまではこーんなに隙間がある。こういう余裕はさすが地方大会

今回左膝の痛みやら準備不足もあったので最初からタイムは狙わず。ファンランの証として以前も使ったヒヨコの被り物をして走る気だったのだけど、どういうわけか家中探し回っても見つからなかったので急遽帽子のてっぺんにアヒルを取り付けたガアガア

地元大会ということもあって会社の同僚も多数参加。スタート25分ほど前に記念の集合写真を撮り、それぞれのブロックに散った

スタート前には奥州市長、大会アンバサダーの那須川瑞穂さん、ゲストランナーの柏原竜二さんの激励とアドバイス那須川さん、めっちゃ元気。「強風の時は頭を前に出して走るといいですよー」わかりましたー


午前8時に号砲。さすがにこの人数だとすぐには走り出せない。ゆっくりと歩いてまずはスタートゲートを目指す

那須川さんの写真を撮ろうと左を向いたら、あれ?柏原さんもおる。柏原さん一緒に走るんじゃないの?と思ったが、とりあえず一枚パシャり。。。と思ったらボケボケ。たぶん左から那須川さん、市長、柏原さん。残念写真でスマヌ

スタートブロックをくぐってすぐにカミさんと息子の見送りを受ける。すかさず相互撮影

スタートから数百メートルのところで屋根の上の撮影隊確認。あんたら二年前も同じところで撮ってたっしょ?

コースはしばらく田んぼの間の農道がつづく。「きらめき」の名称の元になった田んぼにあんまり水が張ってない。きらめいてない!とかツッコミつつ行く

2kmちょいくらいのところ。応援、、、というよりは見物って感じの子たちw

祝・令和!そういえば新元号初のレースだったわ。こういうちょっとした歓迎ムードの演出がうれしい

3.5kmくらいで地元の仮装ランナー鉄人28年さんの自宅前通過。鉄人さん自作の数々の仮装が出迎えてくれる。ミニオンに圧巻の999。ってか999って仮装なのか?w

スターウォーズR2D2C3POメーテルもいる

さらにバルタン星人にチコちゃん!チコちゃんの横にはご丁寧にもキョエちゃんまで。しかしここに最近作のチコちゃんがいるってことはご本人は何着て走ってたんだろう?

鉄人さんの仮装展覧会を過ぎてしばらくいくと、今度はトラクターの陳列会を発見。ランナーを歓迎しているのか、ただ普段から並べているだけなのかは不明

最初の給水はスルーしたので二つ目の給水所。水しかないので「水」の掲示。でもこの掲示はいいね。わかりやすいし、準備もしやすい

給水ポイントで水をしっかり補給したら、トイレに行きたくなるのは自然の摂理w。5kmで早くもトイレ休憩。トイレから出てコースの逆サイドから記念撮影した一枚

トイレを終えて少しスッキリするかと思ったがどうも息が苦しい。ガーミンの心拍数表示を見ると早くも毎分150に迫ろうとしている。これはマズイ、このままでは保たないと悟る


スピードを落として心拍数を下げようとするも、どうしても145くらいから下がらない


藤橋へ向かう緩い登りは応援ポイントらしく、人はさほど多くないながらも温かい応援を受けた

藤橋たもとの道の駅前では和太鼓の応援。ちなみに道の駅のトイレは今は亡きアタクシの親父の設計。小さな道の駅だけど、道中もよおした際は是非ご利用くださいw

藤橋を渡って左折するとここからは北上川沿いを江刺まで北上する道。キツくはないが細かいアップダウンがある

しばらくいくと、ん?なんかふんどし一丁のオッさんの団体様がお立ち台の上におる〜


これ地元水沢・黒石寺の蘇民祭に参加する男衆の格好。ジャッソー!ジョヤサ!の掛け声を拳振り上げながら唱和して通り過ぎた

途中走りながらタブレット端末でランナーを撮影していた少年を発見。すかさず逆撮影

お次は鹿踊り。こうして見るとなかなかにファニー

「令和へきらめけ」全然きらめける気がしなーい

コースは旧江刺市内に突入。ふと見上げるとスタート時には空を覆っていた雲がだいぶ少なくなってきている。暑さのせいで発汗が多い。心拍も150付近をウロウロ。ペースはキロ5分10秒くらいだけど、このままだと絶対につぶれる

きらめきマラソンの良いところ。エイドの200m手前に必ず看板が設置してあった。これは助かる。さらにエイド手前には、水やスポーツドリンクや給食の種別とテーブルの位置と数を細かく表示してあって至れり尽くせり。キロ表示もキッチリ1km毎にあってほぼ正確だったし、こういう運営の姿勢はさすがにランネットの100選に選ばれただけのことはあると思った

第一回のコースではそのまま北上して奥州市役所江刺支所まで真っ直ぐ向かっていたので、そのつもりでいたら、手前で突然西方面へ左折したのでちょっと驚く。ゴール位置が変わったので距離調整だろうか?

再び江刺支所へ向けて右折し北へと歩を進めるとそこはスライドになっていた。先行する会社の同僚二人にエールを送るが、どうも二人ともかなり消耗している様子で反応が鈍かった


そしていよいよ折り返し地点へ向けて江刺支所の敷地内へ

江刺支所の敷地に入ってすぐのところに誰がが立っている。よーく見ると柏原竜二さん。いつの間にワープしたんじゃ?と考える間もなくハイタッチ。結構バシーン!と強めに手が当たってしまった。柏原さん、ごめん

設置されたミスト付きの扇風機の風を立ち止まって受けたりしながら折り返し

再びスライドポイントに戻ってレースは後半戦。後から来る後輩たちに大声でエールを送りながら行く。口はまだまだ元気な模様

中間点を過ぎ、ペース的にはまだまだサブ4圏内。しかし身体は確実に疲れを感じている。心拍数が上がりっ放しで普段の練習ならとっくにヘタレてるレベル


それでもまだ脚は動いているし、筋痙攣の兆候もまだ無い。なんとかこのまま保ってくれないか?もしかしたら保つかも。。そんな甘い期待を抱きながら後半へと入っていった

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明日は第三回いわて奥州きらめきマラソン

お久しぶりでぇございます


左ヒザの痛みがひどくてすっかりモチベーション落ち落ち。月間100kmも走っていないヘタレ元ランナーのアタクシですが、地元は走らなっきゃあイカンぜよ。というわけで明日は奥州きらめきマラソンに参戦であります


「参戦」といいつつ戦うつもりはサラサラなく、そもそも戦えるだけの準備も全然できていないのでファンラン決め込むつもり


完走すらアヤシイ気がして不安でしょうがないので、普段はやらない前日練習をやってしまった。といってもヌルヌルだけど

昨年の12月にエニタイムフィットネスに入会して以降、すっかりトレッドミル専門の温室ランばかり。節制しながら筋トレを中心にトレーニングはそれなりにやってたけど、体重も思ったほど落とせなかったし、ヒザの痛みも全然取れなかった。ロングランはやり通せる自信がなくて結局一度もやってない


まあ普通に考えてこんなんで過酷なフルマラソンを走れるわけがない。よって明日はファンラン!無理せず楽しくゴールまで!(長い長い言い訳)


しかし逆に考えるとこんな練習量で走り切れたらオレすごいんちゃうか?と思わないでもない。もともと激しい運動には向かない肝硬変ランナーだし、そのくらい気楽に走った方がいいんじゃないかなー
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