ガキの使いや海南友子
7月28日付岩手日報夕刊に海南友子というドキュメンタリー映画の監督が紹介されていた。日本軍が満州に残した化学兵器によって被害を受けた人々を取材したドキュメンタリー映画を完成させたそうなのだが、これがまた日本側に一方的に責任を押し付けたい、というタイプの単純歴史認識の人で「やれやれまたか」と嘆息させられた
んでこの人のホームページによる遺棄化学兵器に関する認識を見る
http://kanatomoko.jp.todoke.net/nigainamida/ikigasu.html
日本はかつてアジア各地を侵略し
初手からこれ^^;もうこれがまず前提なわけで「侵略であったか否か?」とか当時の時代背景とかは全然考慮にないわけ
中国東北部っていう概念自体が中華人民共和国誕生以後に歴史上はじめて登場した概念だということを知るべきだ。満州とはその名の如く満人の土地なのであり、支那人の版図であったことはない。支那人自身が今現在彼の地に「中国東北部」なる植民地を築いている事実はどう見るのか
その間に1000万人の中国人が殺された
どこからはじき出された数字なんだか。そもそもどこからどこまでを「中国人」とするのかさっぱりわからない
いまも、中国には毒ガス弾だけで70万〜200万発眠っているといわれている
だからどこから出した数字だっての
2000年代に入ってからも毒ガスや砲弾が工事現場などから見つかって死傷者が出ている
どこにあるのかわからない兵器の話をしているのに、「被害」が出た場合にはすべて日本軍のものと断定してしまえる根拠を提示してほしい。だいたい60年も経った今、「被害」が出ているというのなら、なぜこれまで対策を立てなかったのか。その間アジアで最大の軍拡を行ってきたのは中華人民共和国である。国民の安全保持を怠ってきた当局に対する批判が一切ないのはおかしくないか?
新聞記事には「爆発によって父を失った」女性の話が登場するが、それはもう化学兵器の類ですらあるまい。では日本軍の遺棄砲弾だったと言えるのか?それにはもっと詳しい分析が必要だろう。ただ支那共産党の用意した「被害者」や当局の発表だけを鵜呑みにしていたのではドキュメンタリー製作者として失格である。そういうのは「ガキの使い」と言うものだ
忘れてはいまいか?支那は日本軍が彼の地に足を踏み入れる以前から戦乱の最中にあり、それは日本軍が去った後も続いていたということを。それだけ長く戦乱が続いた地にあって、現在の国民が日本軍の残した兵器によって「のみ」被害を受けているとなぜ断言できる?
本当の問題はこれら一連の訴訟に、日本政府の責任を認めようとしつつある日本の司法だ。状況証拠や疑わしい証言を情緒的に判断して、国家の尊厳を傷付けようとしているのだ。まったく嘆かわしい話だ
※どう見ても「やらせ」だろ。この骨は^^;=写真